鳩山由紀夫の日課である不規則発言。今日のは強烈だった。国民総めまいでヒザをついてしまうような恐るべき発言だった。
【首相記者会見】退陣を否定（msn 産経ニュース）
鳩山由紀夫首相は２６日夕の記者会見で、「支持率が大変下がってきているという状況は自分としても深刻に受け止めるべきだと理解している。ただ、（首相を）辞めればよいとかの立場では決してない。今は『だからこそがんばれ』と言われていると思って、自らを励ましており、進退は考えていない」と述べた。
鳩山首相は、『支持率が低い ＝ 国民から頑張れ』と解釈している。まさに真性の妄想癖か？
支持率が低いという意味は国民が励ましているわけでは決してない。不支持にまわっている国民は当然のことながら首相に辞めて欲しいからこそ「不支持」なのだ。
鳩山首相、どこをどう解釈すれば不支持の立場の人々から「がんばれ」と言われていることになるのか？なんでもかんでも前向きに考えればいいってもんじゃない。自分に対する他者の評価を全てポジティブに捉えてしまったら反省の無い馬鹿の出来上がりだ。
この鳩山首相の奇妙極まりない前向き姿勢が日本を壊していく。今だに使われている首相を宇宙人だとかいう民主党議員たちの表現もどうかと思う。鳩山由紀夫を宇宙人だとしてしまうと、変わり者が馬鹿なことを言っても許されてしまう雰囲気が漂うが、実際には馬鹿がまわりへの配慮を欠いた馬鹿発言をしているだけのことだ。宇宙人でもなんでもない。ただの馬鹿だ。
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