例の鳩山総理の言い放った「腹案」は事前の官邸での打ち合わせでも出なかった言葉だったと日本テレビの「真相報道バンキシャ」で放送していた。本日、ミジンコは手術(といっても簡単なやつ)の後に数時間ベッドで安静に“仕事をしなければならず(涙)”個室の電源コンセントをほぼ全部埋め尽くしてノート型2台とPDA1台と携帯の充電etc...入院患者にあるまじき病室のオフィス化。そこまで仕事が好きなわけでもないがもう4月なことに若干の焦りあり(-_-;)いつの間にか今年がもう3ヶ月過ぎているんだけど、皆さんご存知でしたかの?
話は戻って「鳩山腹案」の件。各報道を見ても、官邸内部からのリークらしき声を鑑みても、あの谷垣自民党総裁(←NEW!名前覚えた!)の今回はなかなかの攻めに対して、その場を取り繕うためだけに、「今ある案よりも同等かそれ以上の案がある」とつい言ってしまっただけのことだろう。口喧嘩に苦戦中の子供の後先考えない嘘みたいなものだ。
「今は言えないけれど凄い案があるんだ」と言われて信用する社会人ってどの程度いるんだろうか?
ミジンコはそこまで馬鹿みたいなことを面談相手に言われたことはないが、単純にその会議の席では言えないが後で報告しますとか、メールにてお伝えしますといった「後回し」でお茶を濁された場合は、「ああ、この人、準備不足だな、どうせ大した案も出してこない」と決めつける。よく「決めつけは良くない」とは言うものの、今までの人生それが100%当たっているんだからしょーがない。
凄い案を持っている人間はセカンドチャンスなんぞに期待しないでその場でその凄い案とやらを披露する。
3/31までに米軍基地移設の方針を決めると約束しておいて、次には5月末までに決めるとしれっと言い放った無責任男の「今は言えないアイデア」そして「周囲の人間も聞いたことが無かったアイデア」、う~ん、そんなアイデアは存在するものなんだろうか?鳩山由紀夫は、そんな実態の無いアイデアを持っていると我々に信じてもらえると考えていそうなところがズーズーしい。誰が信用するか!
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