いやはや、まさに悪党、しかも小心者の情けない犯罪者たちの典型的な行動パターンがシーシェパード内部で起きている。
シーシェパードのベスーン容疑者が逮捕されており、当然の流れとしてその犯罪を指示したポール・ワトソンにもやっと逮捕状が出た。ところがポール・ワトソンは、仲間を見捨てて「自分は関与していない」と言っているのだ。これじゃ日本で拘留されているベスーンもガッカリだろうに。
シー・シェパード代表に逮捕状 ワトソン代表、容疑を一切認めず抗議活動を継続（FNN リンク先にキモデブが言い訳をほざいている動画あり）
一部抜粋：
ワトソン容疑者は、「わたしは乗組員に対して、『クジラを守れ』と言ったが、ベスーン氏には、何も指示していない。これは政治的問題で、ICPO(国際刑事警察機構)は動くはずがない」と話した。
ワトソン容疑者は、すでに逮捕・起訴されているベスーン被告が、「妨害行為はワトソン代表と協議して行った」と供述しているのに対し、「一切指示はしていない」と明言、妨害行為への関与を否定した。
ベスーン容疑者「妨害行為はワトソン代表と協議して行った」
ワトソン容疑者「わたしは乗組員に対して、『クジラを守れ』と言ったが、ベスーン氏には、何も指示していない。」
どちらが本当のことを言っているのかは明白だろう。ポール・ワトソン容疑者が了承していないテロ行為をベスーン容疑者が独自判断で実行したわけがない。
おいおい、ワトソン、おまえはどこまで卑怯者なんだ。
Shame on you! Paul Watson! You ditched
Pete Bethune!
（恥を知れ！ポール・ワトソン！おまえはピート・ベスーンを見捨てたんだ！（検索でシーシェパードの目にも触れて欲しいので半角英語表記））
どんなテロ組織でも組織のボスが部下にだけ罪をなすりつけたりはしない。むしろ「これは組織の犯行だ」と声明を出すものだ。そうしないと組織の末端の構成員たちの不信を買う上に、なにかしらの信念に基づいているはずのテロ組織の存在そのものを否定することになるからだ。
ところがシーシェパードときたらどうだろう？なんという情けない組織。なんという卑怯なボス。似たような組織ではオウム真理教が思い浮かんだ。
所詮、シーシェパードという組織はそんなものなのだ。組織のボスであるポール・ワトソン容疑者はFNNの取材で目が泳いでいたのをミジンコは見逃していない。いつも現実逃避をしている情けない男の目だった。そういう情けないテロリストの末路を何度となく見て来た。どうもポール・ワトソンなる男はそんなテロリストたちの中でもとびっきりの情けない命乞いをするタイプだと見ている。
ポール・ワトソン容疑者が受刑者となって日本の刑務所に収監される日が今から楽しみだ。
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