昨年12月、小沢一郎とその取り巻き議員たちなど600名を超える大訪中団が中国で記念撮影をしてきた。記念撮影以外になにをしてきたのか特に印象に残っていないな・・・・・。あとは・・・・う~ん、多忙を極める中国の国家主席との握手のためにアホ面下げた議員たちが並んでいる光景くらいか。あれで中国を怒らせたんでは?
他には中国でマッサージしてきた馬鹿議員くらいか。あれで日本と中国との友好が深まったんだろうか?尖閣諸島の件で、中国は怒り狂っているわけなのだが、あの大訪中団のただの1名でも事態のソフトランディングに尽力している議員はいるのだろうか?当の小沢一郎は釣りに出掛けているのだが・・・・・。
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あんな馬鹿みたいな大訪中団を組んで訪中しただけでもどうかしているのに、その見返りだか御礼だかで、小沢陣営が勝手に主席候補と解釈(実際、中国ではそのような見解は無い模様)した人物・習近平と天皇陛下との会談をセッティング。そして尖閣問題で日中関係が緊張状態にある今このときにはなんの力も発揮しないとは、あの大訪中団とはなんだったのか?
売国議員たちが中国に媚びを売りに行っただけじゃないか! そういう卑屈な態度が尖閣問題で中国をつけ上がらせている。相手が馬鹿だ、弱腰だと思えば思うほど、中国という国は言いがかりとしか思えないような主張を国家間のやり取りで繰り出してくる。むしろあの大訪中団は日本には馬鹿な議員しかいないという印象を中国に与えたのかもしれない。
あの小沢大訪中団は中国共産党に「間違った日本」、そうペコペコペコペコするだけの誇りを失った日本人を印象づけたってことだ。そんな日本人ばかりじゃないというのに。国会議員が日本人の足を引っ張るのは勘弁してもらいたいものだ。
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