沖縄・尖閣諸島沖で中国の漁船と日本の巡視船が衝突した事件で、漁船の船長が衝突する前に酒を飲み、海上保安官が立ち入った際にも、自分では歩けないほどだったことを中国の当局者が明らかにした。
中国当局者によると、先月7日、尖閣諸島沖で中国の漁船と海上保安庁の巡視船が衝突する前、漁船のセン其雄船長(41)が酒を大量に飲んでいたことを、事件の6日後に帰国した乗組員14人が中国政府に証言していたという。
中国の漁船は午前10時過ぎから11時ごろにかけて相次いで2隻の巡視船に衝突し、午後1時ごろ、海上保安官が漁船に立ち入ったが、漁船の乗組員の証言では、その際、船長はまだ酒に酔っていて、自分で歩けない状態だったという。
★セン其雄の「セン」は「擔」のつくり
ソース元:
日テレNEWS24
あの中国船船長は泥酔状態で海保の巡視船に体当たりしたということか。よくもそんなことをしておいて、帰国の際に両手でピースサインなんてできたものだ。泥酔して外国の船に激突しておいてヒーロー気取り?
これは中国人としては普通のことなのだろうか?恥の概念が日本人のそれとは根本的に違うということなのだろうか?
この情報、日本政府から発表されたわけではなくて中国政府の当局者からの発表されている。つまり日本政府の方としては隠し通せるものならば永久に国民には知られないで欲しかった事実ということになる。なるほど、いよいよもって今の政府は日本国民よりも中国にとって不利益なことを避けているってわけだ。売国政府ここに極まれり。
漁の最中に泥酔するとは考え難く、結局のところ、この中国船、漁以外の目的で尖閣諸島周辺を巡航していたのではないだろうか?しかしながら、そうは簡単に真新しい出来事も起きるわけもない。この泥酔船長、巡回中は退屈して酒を煽ることが日常化していたと思われる。そして酒の勢いで憎き日本の巡視船に体当たりをかましたといったところか?ここら辺が中国の軍事・諜報活動の限界点とも言える。絶望的に人材不足なのだ。情報統制を徹底し過ぎた結果、なかなか世界情勢に通じた指揮官クラスの育成に苦労しているようだ。工作船の指揮官ですら酔っ払い(苦笑)
野党は徹底的にこの件で与党を追及するべきだ。なんでここまで圧倒的に日本に有利だった情報を今まで隠蔽してきたのか?内閣総辞職が相当な事件だ。
これではまるで政府が国民を敵と見なして中国政府をかばっていることになる。政府はどっちの方向を見て日本の舵取りをしているのか?
日本人を馬鹿にするのもいい加減にしろ、馬鹿政府!
余談だが・・・・・
あの船長は41歳だったのか!・・・・今更ながらに驚いた。てっきり50は過ぎているのかと・・・・・。
中国人は本当にあんな男を英雄視していると世界に発信し続けていて良いと考えているのだろうか?
ここは尖閣問題はさて置いても、酔っ払い操船をしていた自国の船の責任者が日本の巡視船の乗組員たちの命を脅かしたことについて素直に恥だと捉えることが先進的な国の国民の考え方だろうに。
まぁ、中国政府が率先して「言いがかり」と「恥知らずな態度」を示しているのだから、中国人民の意識改革なんていつのことになるのやら・・・・・。前途は多難か。
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