民主党税制改正プロジェクトチームは２６日、２０１１年度税制改正に向けた政府への提言案で、犬や猫などペットへの課税を検討課題とすることを求めた。
ペットの無責任な飼育放棄などが、行政による処分費用の負担など「負の連鎖」につながっているとして、「地方自治体による登録制を導入して課金も行うことなども含め検討を提言する」とした。
課税を通じてペットの適切な飼育を促し、税収を処分費用に充てることを想定している。民主党関係者は２６日、「ペットは家族の一員という人が増えている」と述べ、課税には一定の理解が得られるとの考えを示した。ただ、ペットへの課税は今年度の税制改正論議で検討課題に上っておらず、１１年度税制改正で実現するかどうかは不透明だ。
過去には自民党も、動物を飼ってもすぐ捨ててしまう飼い主を減らすため「ペット税」導入を検討したことがある。
ソース元：
YOMIURI ONLINE
子ども手当てをアテにして子育てをしているような家庭にペットがいた場合、そのペットの行末がほんとにほんとにほんとにほんとにライオンだ～～♪ 近過ぎちゃってどーしよー♪ かわいっくってど～～～～しよう♪ フジーー！サファリパーーーク！！！
・・・・・いや、心配だって言いたかっただけなのに「ほんとに」を連呼したときはどうしても富士サファリパークで締めておかないとスッキリしない。
ただでさえペットを理不尽な理由で捨てる飼い主がいる中でこの課税は更なる不幸なペットを生み出すような気がしてならない。飼い主の無責任な飼育放棄を抑制するためにペット課税とは・・・・・。う～ん、事態を更に悪化させるのではないだろうか？
ペットの定義でも揉めそうだ。ミジンコの家に大きめな水槽があるんだけれど飼い主のミジンコも数百匹はいる小魚の数まで正確には把握していない。海水水槽の場合、飼い主も買い始めた覚えがないエビや貝類が現れるときがあるのだけれど、そういった生き物の扱いは・・・・と考えてみてもキリがない。
大体、ペット税では、ペットを捨てた飼い主が税を逃れて、ペットを拾って育てている飼い主に課税することになる。これもアンフェアな感じがする。
それにしても無駄を省いたり埋蔵金で減税になると民主党は選挙前に延々と言い続けていたのにまた増税案だ。
マニフェストで嘘ばかり言った政党への罰金が無いのに、その嘘つき政党が国民には負担を強いている。民主党議員はこういうことばかりやっていて少しは恥ずかしくはならないのだろうか？
なにが民主党税制改正プロジェクトチームだ。プロジェクトチームなんぞ設置する以前に国民に謝るべきことがあるだろうに。そもそも民主党が今居座っている政権の座が嘘をついて手に入れたものなのだから税制改革を唱える前に先ずは政権の正当性に疑問を持ち、国民に謝罪してからさっさと解散総選挙をすることが民意を反映しようとする政党の在り方だ。
民主党を養うために次から次へと増税を受け入れるほど国民はお人好しじゃない。あまりにも民主党が国民を舐めていると本当にクーデターがあるんではないかと最近は思ってしまう。それほど民主党が国民を馬鹿にした言動が多過ぎる。民主党議員はいい加減のらりくらりと国民の怒りをかわそうとするその卑劣で失礼極まりない態度を改めるべきだ。
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