ニュースを見ていてお茶を飲んでもいないのにお茶を噴きそうになった。この危機的状況のときに首相が選んだ会談メンバーを知り驚いたからだ。
コレ→
首相、小沢氏らと意見交換…政権運営協力求める(Yahoo!ニュース YOMIURI ONLINE)
菅直人が、小沢一郎、鳩山由紀夫、前原誠司の3名の民主党代表経験者と首相官邸で会談。
な、なんという破滅的な面子での会談なんだ・・・・・。
この緊急事態のとき、日本の国家元首である内閣総理大臣の時間をこの会談に割く必要性が本当にあったのだろうか?そういう疑問からこの記事のタイトルを「その面子で会談をした結果は?」としている。首相が無駄に時間を過ごすこと自体が罪だと言っている。この会談が意味があるものだったのか否か、その責任追及をされる覚悟がこの会談出席者4名に果たしてあるだろうか?
「元代表の皆さんにも色々と知恵を貸してほしい」と党内の結束を呼びかけた菅直人。
小沢一郎は「災害復旧に、ぜひ全力を挙げていただきたい。特に原発に関しては、全力というより総力をあげて頑張ってもらいたい」と注文。知恵を貸したというよりも首相に要望を出しただけ。そもそも地元が被災地だろうに。現地に行って災害救助・復旧に全力を注ぐって方向には体は動かないのだろうか?まぁ、邪魔になるだけか。いい加減、岩手の有権者よ、目を覚ませ!こういう有事のときに政治家の本性を見ることができるのだから。
鳩山由紀夫は「福島第一原発3号機には、海から直接長いホースを使って海水をかけるべきだ」と提案。この提案を鳩山由紀夫が出している時点でそんなことはとっくにやっている。どうせ真顔でこんな誰でも思いつくようなアイデアを出したのだろう。こんなアドバイスを聞いている首相の時間が勿体ない。鳩山由紀夫、この男は相変わらずだ。
前原誠司はどんなことを言ったのか不明。遂に司法の場で追及される身となった小沢一郎、平成の脱税王にして、正気とは思えない約束「温室効果ガス25%削減案」を世界に向けて約束した後に今日本を必死で助けてくれている米軍の神経を逆撫でし続けている鳩山由紀夫、今やスパイなのかどうかを問われるべき立場である前原誠司。菅直人が、この3名のご機嫌を窺わないとリーダーシップが発揮できない首相ならば今すぐ辞めるべきだ。
で、この会談を行ったことによる結果は?
結局はこの会談も政局じゃないか!
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