一昨日の晩、我が家では父母も交えて豆乳鍋。水もおサカナさんたちもいなくなった水槽を眺めているミジンコに「おっ!今度はトカゲでも飼うのか!?」と元気良く訊いてきやがったウチの父。節電ということで関東よりちょっとだけ西にあるサカナマニアな友人兼の病院の院長先生におサカナさんたちを引き取ってもらったんだっちゅーの。その院長とどっちがステキな水槽を作り上げるか競ってブイブイ言わせていたのにこんな結末になってしまい院長の方がショックを受けているという不思議な構図。
さすがに今後数年は何トンもの水量のある水槽を維持できないのは明白で、子供の頃からずーーーーーっと夢だった巨大水槽を実現したものの、今は気分的に水槽を楽しめないのでこちらとしては水槽が空になること自体は意外にアッサリしたものだったのだけれど、実の父の「トカゲ飼うんか?発言」にはムッとしたので犬をけしかけて父親ハンティング。「お?なんだ?遊びたいのか?ウシャウシャシャシャ攻撃」にあえなく陥落するウチのアホ犬2匹。つかえねぇ。
テレビを見ながらの鍋。録画しておいた番組をミジ妻の強権的なスキップ&120倍速早送りで次々と消化していく。やり方によっては2時間番組って10分で見られるんだね・・・・。
ちょうど見ているときに限って「緊急地震速報」が表示される。あれってデータ通信で独立しているのかと思っていて、あの部分も録画されるとは知らなかった。ウチの母が「やだぁ~、火を消して!」とか言ってみんなから「録ったやつ、録ったやつ!」と突っ込まれる。その後またしても「緊急地震速報」・・・・の録画。ミジ妻が今度は勘違いして皆に警戒を促していた。そしてまた速報、今度はハウスキーパー1号が勘違い。だから録画だっちゅーのに・・・・・。
ミジンコだけ勘違いしないで普通でいる状況に逆に非難の矛先が向くのは必然だったのだろうか?
なんでか家族会議でミジンコは大地震でのんびりしていてタンスの下敷きになるタイプとの烙印を押される。「いやウチはタンスないじゃん」と言ったら「細かいこと言うな!」とミジ妻に叱られた。
なんでやねん・・・・・・。
[5回]
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