菅直人首相は15日、福島第一原発事故に伴う農産物の風評被害を吹き飛ばそうと、福島県産のキュウリとイチゴをほおばった。首相官邸を訪れたJA福島中央会の庄條徳一会長らの求めに応じ、安全性をアピールした。
首相は厚生相時代の1996年、O(オー)157による食中毒をめぐるカイワレダイコンの風評被害防止のため、報道陣の前でサラダを試食したことがある。今回、15年ぶりにパフォーマンスを再演した。
キュウリとイチゴを持参した庄條氏が「首相はカイワレダイコンを食べて風評被害を飛ばした『魔力』を持っている。食べていただくことで、国民に何ら問題はないんだ、と風評を一掃できれば」と持ちかけると、首相は「精いっぱいがんばります」と答え、次々と口にした。
ソース元:
asahi.com
やっぱり食ったか・・・・。これのどこが福島県産のきゅうりの安全性をアピールしたことになるのかさっぱり理解できない。
このアホ総理には色々と言いたいこともあるがもう言うのも疲れた・・・・・。
ところでこの朝日新聞の記事、「食と料理」のカテゴリーに掲載されているのだ。この有事に首相のアホみたいなパフォーマンスが新聞の「食と料理」に分類されてしまったわけだ。確かにこのパフォーマンスでは政治ニュースとして取り上げ辛いというのは理解できる。その程度の仕事しか今の日本の首相はやっていないということだ。マズいな今の日本・・・・・。
解散総選挙してくれないものだろうか?震災が無ければ、外国人献金問題など数々の取り繕いようのない失点と支持率低下によってそろそろ菅直人が逆ギレして解散を宣言していてもおかしくない頃のはずだった。そういう意味でも今回の大震災は痛かった。この震災で現政権を延命させてしまった上に、この政権だからこその被害が拡大中なのだから。
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