今夜、寒風吹きまくりんぐな中いつものごとく東小金井を訪れた。
東小金井の馴染みの会席ダイニングバーの店主パンダマンとマクロ経済やニーチェについて語って・・・・語ってないよ!フツーにガールズトークっぽい漢の会話をしただけ。
そんな中、そのパンダのヤロウが「ミジンコさんって(夫婦関係的に)アナベベですよね」とかパンドラの箱を開けやがったので「3年後にドムみたいなオンナと結婚する呪い」をかけておいた、ふっ。(*アナベベは超恐妻家)
確かに、ミジンコってアナベベみたいなポジションとは今までに何度となく言われたことがあるんだな、これが!
ちきしょー!。・゚・(ノД`)・゚・。
誉め言葉として「本当は強いのにセコいですよね!」とか「実力はあるのに卑怯な手に走りますよね!」とか「強さに反比例してちっちゃー!」・・・・・って誉めてんのか、おめーら!キック!ヽ( ゚∀゚)ノ┌┛)`Д゚)・;'
もう2年くらい前のことだけれど、
こんな記事をUPしたことがある。その記事中に自分の中で本当に感銘を受けたウェブサイトへのリンクを掲載した。それが
コチラ。「新ジャングルの王者ターちゃん」についてのレビューに止まらない非常に深い考察が盛り込まれたページで、実は何度となく読み返している。アナベベがゼブラちゃんちゃんこりんマンのマスクを外したときに放つ言葉なんて今でも感動の涙。
でもって、そのリンク先のページのまとめにて、イギリスのフェリーブリッジにあるという火力発電所を紹介して「人類の身の丈を超えた行いの一つではないかという象徴の一つ。」とそのレビュアーの方は述べられている。
今、読み返してみてジーンときた。まさに今の日本人全員が身の丈を超えたテクノロジーについて考えるべきときなのだ。
そしてそのレビューの最後ではターちゃんも仲間たちも諦めていないと締めている。実際、ターちゃんの連載があったニ十数年前よりももっと自然は破壊されてしまったかもしれないが、自然を守るテクノロジーも進化している。今や20年前には化石燃料の代替エネルギー候補にも上がらなかった本物のクリーンなエネルギーがいくつも名乗りを上げている。
福島原発だけではなく、原発が人間の身の丈を超えたエネルギー源だということはもう確信に至った。今後は放射線を放つ物質を処理する技術開発も推進していくことが日本の責務だ。勿論、原発から自然エネルギーへの緩やかな移行を進めていくことも課題というよりは義務のようなものだ。あくまでも現実的に可能な範囲での時間をかけた移行が必要だろう。
今、ヒステリックに「即刻原発を止めろ!」といった運動にはミジンコは賛同できない。原発が稼働していること自体が本当はイヤではあるのだが、生まれたときからそういう日本だったので今頃になって大騒ぎしても仕方がないと考えている。エネルギー問題は騒げば解決するなんて簡単な問題じゃない。要は理路整然と現実的な移行スピードでの原発後の社会を日本人全員参加で作っていけば良いのだ。30年後には原発の無い社会ができるだろうか?自分はもうその頃は生きていないかもしれないがマイルストーン(目標事項)のいくつかには触れていく所存。アナベベだけどな!
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