記事としては短い文章となるがどうしても一点言いたいことがある。
福島原発1号機のメルトダウンが判明した。事故当初から1~4号機についてはそのどれもがメルトダウンの危険性が懸念されていた。燃料棒が溶け出している可能性が濃厚だったのだから当たり前だ。
枝野官房長官はそんな状況を全て把握していたくせに
被災地への観光を勧めていた。その官房長官の言葉に従った被災地観光をした人々がいたことだろう。西日本に住んでいるのに東日本観光をした人々もいただろう。GW中に妙な方向性の「頑張ろう」があったことはミジンコは感じている。そりゃそうだ、官房長官が被災地観光が支援になると言い切っていたのだから。
福島原発1号機は原発事故の初期段階からメルトダウンしていた可能性が高いとミジンコは見ている。状況からして先ずそうだろう。その地球で最も危険な地域により多くの国民を近付けさせた官房長官がいた。
はっきり言おう。どこの馬鹿がメルトダウン発生地域にわざわざ近寄ることをオススメするというのか?GW前にはメルトダウンしていたとは知らなかったという言い訳は断じて許されるものではない!最初からメルトダウンしている可能性はあった。それなのに日本の官房長官が被災地に近づくことを推奨したのだ。許し難い暴挙だ!
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