韓流関係になると視覚的には到底そんな数とは思えない光景でもひと桁、ふた桁は当たり前のようにカサ増しされてメディアに発表される。
KARAの道玄坂での件から全く改善されていないこのゲタを履かせ過ぎる虚偽の宣伝、もういい加減に取り締まりの対象とするべきではないだろうか?
嘘でもなんでもいいからとにかく数を多く発表すれば、あたかも人気イベントだったかのように誇張できる。しかしそれは嘘でしかない。こういう嘘を何度も何度もしつこく言い続ければまるで真実かのようになっていくと信じているかのような韓流のゴリ押しはいい加減にウンザリだ。
韓流では「1、2、3、たくさん」、本当にこんな数の数え方をしているのかもしれない。入場者数などへのゲタの履かせ方が尋常ではないのだ。1割2割増しで発表することでも問題があるわけなのだが、韓流の場合はその誇張の仕方が正気の沙汰ではないほど大きい。10倍20倍は当たり前ってなもので、今回取り上げるものに至っては100倍でも済まないほどの誇張だ。
今もそうだが、ずっと以前から韓国のオンラインゲームの宣伝の仕方が問題にされていた。問題にされていたというよりも失笑だったが。どの韓国産ゲームもユーザー数を数十万から百万を超えるものとして宣伝しているのだ。かろうじてアクティブユーザー(現在進行形でプレー中のユーザー)とは表示していなかったものの、とにかくどんなマイナーなゲームだろうが数十万規模のプレイヤーがいると称しているものだから、全てのゲームのプレイヤー数を合計すると韓国の人口を遥かに超える数に。いくつものゲームを掛け持ちでプレーすることは相当に難しいし、時間的にも先ず不可能なMMO(大規模なマルチプレーオンラインゲーム)において、なんで韓国産のMMOはそのことごとくに数十万からのプレーヤーがいるってことになっているのか?
一応はオンラインゲームなので世界のプレイヤーがやっているという言い訳の余地はあるだろうが、英語圏のプレイヤーたちにはそれこそ韓国のゲームとは比較にならないほど優れたオンラインゲームが数多く提供されている。例えば北米や欧州のプレーヤーは、英語でプレーできる大ヒットゲームが安価に手に入る。なにもわざわざ質の劣る韓国産のゲームをやるなんてまるで罰ゲームだ。さて、その1ゲームあたり数十万人はいるという韓国産オンラインゲームのプレイヤーたちは本当に存在するのだろうか?
さて、今話題になっている2つのイベントでも韓流の入場者数の誇張について。ちょっと有り得ないほど大袈裟だ。
「韓流グルメ」初代グランプリ・・・(nikkansports.com)
一部抜粋:
大会実行委員会によると、大会2日間での来場者は計約20万人。共同執行委員長の呉永錫氏(58)は「食を通じて日本と韓国がさらに近づいた。みなが笑 顔で帰ってくれたのが嬉しい」と話した。大会の成功を受け、第2回大会を2013年1月12~14日の3日間、同会場で開催する方針という。
で、その会場の光景は・・・・・
撮影のタイミングや角度などによっても写る人たちの数に多少の差異は生じるだろうが、これで二日で20万人入場のイベントとは到底考えられない。二日で20万人もの来場者のイベントというと幕張やビックサイトで開催される海外からの取材も多数の大規模な展示会などが該当する。この光景がアジア最大級の最先端IT・エレクトロニクス総合展のCEATEC JAPANやアジア有数の最新自動車のお披露目会である東京モーターショーなどと1日の来場者が匹敵するイベントだろうか?
少女時代「デジタル音源大賞」受賞(デイリースポーツオンライン)
韓国歌謡界で最も権威ある音楽賞「第26回ゴールデンディスク賞」の授賞式(最終日)が12日、大阪市の京セラドームで行われ、人気女性グループ・少女時代が「デジタル音源大賞」を、映画主演も果たした男性グループ・超新星が「韓流アイコン賞」を受賞した。
昨年に「ディスク音盤大賞」を獲得した少女時代が、今年は2年ぶり2度目の「デジタル音源大賞」に輝いた。昨年1年間の有料配信販売に基づく大賞で、
集まった2万4000人のファンを前に、ソヒョンが「このような場に立てて光栄です。ここで立ち止まることなく成長していきたいです」と感謝した。(以下略)
なんで韓国歌謡界で最も権威があるという賞の授賞式を日本で開催するんだろう?日本にもゴールドディスク大賞というものがあるのだから似たような名称の授賞式をわざわざ日本で開催するその意図がなんだか怪しげだ。これじゃ日本でなにかの賞を受賞したみたいじゃないか。
で、この光景はたまたま2万4000人が一斉にトイレにでも行ったときに撮影されたものだろうか?
もはやゴリ押しが限界をきたしているということだろう。ファンがいないものはいない。いくら「韓流が人気だ人気だ」とメディアを通じて垂れ流し続けたところで、わざわざそのK-POPとやらを会場まで足を運んで見に行くほど興味を持つ日本人は少ないということだ。例のチャン・グンソクの空港での出迎えに2,000円でサクラを募集したとかいうやり方もそうは続けられないだろうし、万単位のサクラ動員ともなると投資(費用)対効果が望めないのだろう。
この写真に対して「開演前」と主張する書き込みがそこかしこで見受けられる。開演前だから人数が少ないって?おいおい、そういう書き込みを必死にしている人たちはコンサートというものに行ったことがあるんかい?「開演前」だからなんて理屈が通るわけないだろうに。2万4000人規模の会場が既に入場者が入ってきている段階で開演前だからこの光景だって?有り得ないっての!(苦笑)
とにもかくにも、先ずは韓流関係者と、そのいるんだかいないんだか分からないファンたちは「数の数え方」から始めた方が日本での生活は不自由しないし嘘つきと呼ばれないで済むことだろう。
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