日本では3月は節目の月。餞別やお祝いやらでなにかと買い物が多くなる時期。入社、退社、出向でしばしの別れなどなど、ミジンコの在籍するどの会社でも引き継ぎやらでバタバタと忙しい。ましてや決算などというモンスターが控えている会社もあり、ミジンコのことを構ってくれる社員たちが激減する時期だ。さ、寂しい・・・・。会社での放置プレーの日々。余りに寂しいので俺のリモコンヘリを返してほしい。もうあんまり屋内で飛ばさないから・・・・・。
そんな「別れ」や「新たな出発の門出」ということで、そこそこ奮発して名の通ったブランドのネクタイやら名刺入れを贈ることにしている。社員たちが通常買わないような高級なものにするようにしている。
おこずかい生活のミジンコだというのになんという気前の良さなんだろう!おこずかい生活のミジンコだというのになんという気前の良さなんだろう!おこずかい生活のミジンコだというのになんという気前の良さなんだろう!現在、地球でもっとも重要なことなので色を変えて3回言ってみた。
でもって、ここ数年、特に今年気になったことは・・・・・
女性用の名刺入れや手帳カバーを買う際に伊勢丹(名指し!w)の店員さんたち(全員女性)が必ず「
ホワイトデーの贈り物でございますか?」と訊いてくること!
ホワイトデーのしょっぱい義理チョコのお返しにそんなもんを選ぶくわああぁぁぁっ!!!(ノ`Д´)ノ彡┻━┻
フェアトレードにはならないとは分かっちゃいるが、いくらなんでも数百円~千円くらいのチョコのお返しにブランドもののなにかを贈るなんて、俺様がそんなにアホなおっさんに見えたんかい、伊勢丹子たち!!!
ホワイトデーって段々と商社や小売店がそういう方向に持っていこうとしてね?(-_-;)
ミジンコが子供の頃にホワイトデーって言葉が出てきたんだっけか。今やホワイトデーが当たり前ってことになっている日本だけれど、昔はチョコのお返しはせいぜい「キャンディー」、「嫌いな子にはガム」とか言っている程度の学生間の気軽なイベントじゃなかったっけ?
義理チョコのお返しにデパートの革製品とか日本フェアトレード委員会に言いつけたるかんなーーっ!。゚ヽ(゚`Д´゚)ノ゚。
例えば、ミジンコの場合、名刺入れにしても複数を買う。今回はまとめて名刺入れを5個買っている。これは自分の会社の海外出向する社員用と、ミジンコがちょっと手伝っている友人・知人が経営する飲食店で長期間アルバイトで貢献してくれた学生さんたちへの贈り物。長い子だと上京したばかりの大学1年生のときにアルバイトで入ってくれてそのまま卒業までだから4年も同じ店でアルバイトをしてくれたことになる。最初は初々しくてホッペタまで赤かった子が4年間のミジンコからの高田純次的な心ないトークを浴びせられた挙句に都会の毒に侵されて今やすっかり田舎者に・・・・って、変わってないよ、トマト!(←ミジンコに出会ってしまったばかりにこんなあだ名で4年間なかわいそうなバイト)
逆に都会に染まっていなさすぎてトマトの今後が心配だよ・・・・・。
学生さんの場合は社会人デビューということで会社の研修でも教わるだろうが事前に名刺交換のやり方を教えつつ、ちゃんとした革製の名刺入れを贈ることが毎年のこと。学生さんだと文房具店で買ったようなペラペラな名刺入れを最初は使う場合もあるようだけれど、会社、所属する部門によっては上司や先輩からそういう身だしなみを注意されることも多いと聞いてもう長いこと名刺入れを贈ることにしている。
今回、たまたま男子学生がいなかったことも誤解されたのかもしれない。女性用の名刺入ればかり5点。義理チョコ5個を貰ったいろんな意味で満身創痍のおっさんがホワイトデーのお返しにデパードで買い物って・・・・・そんなわけねーだろう、伊勢丹子たち!!!
義理チョコのお返しにデパートの革製品とか日本フェアトレード委員会に言いつけたるかんなーーっ!。゚ヽ(゚`Д´゚)ノ゚。(2度目)
なにかしらの悪い勢力が「ホワイトデーは10倍返し以上は当たり前」などという雰囲気に持っていこうと画策しているのかもしれない。油断できぬ!グヌヌヌ・・・・・。
[9回]
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