野田首相の主催で22日に首相官邸で開かれたクウェートのサバハ首長の歓迎夕食会で、クウェート側の座席が1人分足りない事態が生じた。
これに先立つ首脳会談でも座席が2人分足りず、首長の孫のクウェート政府職員ら随行員2人が会談を途中退席した。
外務省はクウェート側の出席者が事前の連絡よりも多かったと釈明している。サバハ首長は国賓として20日から日本に滞在している。
ソース元:
YOMIURI ONLINE
座席が足りなければホストである日本側の出席者が出席を控えれば良いだけのことだ。夕食会での参加者の増減なんて珍しい話でもない。10名、20名と出席者が増えたわけでもあるまいし、僅か1名増えたくらいで対応できないとは情けなさ過ぎる。こういう会に於いては不測の事態に備えておくのが当たり前だ。料理は多めに用意しておくことは当然のこと。民主党が主催する会はホスト側の稚拙さがやたらと際立っている。そういうことがスマートにできない政府は国の恥だ。
民主党はわざと日本に対して友好的な国に対して失礼なことをしているという疑惑が益々深まった。先日の
東日本大震災の追悼式にて台湾代表が献花できなかった件から引き続いて、
復興支援として原油400億円相当を無償提供してくれたクウェートに対してもこういう失礼なことをしている。民主党政権にマナー云々を求めること自体が間違っているのかもしれない。元々、式典やら晩餐会などでどう振る舞えば良いのかを学んだことがない議員たちが今の政権与党なのだ。マナー違反というよりも元々マナーなんて知らない下品で野蛮な政治屋集団が民主党ということなのだろう。
以前にも↓こんなことが問題視されていた。日本人として恥ずかしいことだ。
蓮舫氏が携帯電話使用 ブータン国王夫妻歓迎晩餐会前のカクテルパーティーで 「礼を失する」との声も(msn 産経ニュース)
蓮舫行政刷新担当相が、国賓として来日中のブータンのジグメ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク国王夫妻を歓迎する宮中晩餐会前に行なわれた立食形式のカクテルパーティーの際、携帯電話を使用していたことが分かった。
複数の出席者が証言した。国王夫妻にも皇室にも礼を失する行為だといえ、自民党など野党は徹底的に追及する構えを見せている。
藤村修官房長官は17日の記者会見で、晩餐会で閣僚が携帯電話を使用したことを認めたが、誰が使用したかは明らかにしなかった。蓮舫氏は記者団の質問に一切答えなかった。
宮中晩餐会をめぐっては一川保夫防衛相が16日夜、同僚議員のパーティーへの出席を優先し、晩餐会を欠席したことが明らかになっている。
先ずはマナーから学ばなければならない幼稚な集団が政権与党とは泣けてくる。民主党は政治を学ぶ前に先ずは大人の常識を学ぶべきだ。
民主党は延々と日本の評判を下げ続けている。民主党は北朝鮮の元テロリストにはヘリコプターでの遊覧ツアーをプレゼントしている。反日教育を政府が推進し、常日頃から政府だけではなく国民も企業も日本への敵愾心をむき出しにしている中国、韓国についてはペコペコペコペコとやたらとへりくだった姿勢しか見せない民主党政権。
対して日本の友好国に対してはどうだろう?日本のために多大な支援をし続けてくれている台湾の代表には非礼で応え、日本に温かい言葉と祈りを捧げてくださったブータン国王夫妻を招いた晩餐会では携帯電話をいじくる馬鹿がいた。アメリカとの関係も鳩山内閣以降で冷え切った。これだけ米国内での日本の評判が下がった数年は無い。それでも震災のときには米軍が被曝のリスクを負ってまで行動で真の友好国とはどういうものであるのかを示してくれた。そして今回、クウェート首長が来日してもこんな失礼な対応なのだ。民主党はまるで政権にいる間にできるだけ日本の友好国が日本を嫌いになるように仕向けているかのようだ。
2009年9月あたりから、ミジンコは民主党が下げた日本の評判を回復させるという仕事が増えた。そういう日本人は多いのではないだろうか?民主党は、いい加減に日本の足を引っ張ることは止めにして春も夏も秋も勿論のこと冬も冬眠しておいて欲しい。花粉よりも邪魔くせぇんだよ、民主党!
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