鳩山由紀夫が党から受けた処分について他の処分を受けた議員たちと比較して自分への処分が重いと愚痴っているらしい。
厳重処分で自公に配慮=小沢系、また脱落者-民主(時事ドットコム)
一部抜粋:
党内融和を信条とし、厳重処分に否定的な見解を示していた輿石氏は3日の常任幹事会後、鳩山由紀夫元首相に電話し、「あなたは首相まで務めた方だから、大変恐縮だが党員資格停止6カ月とした」と申し訳なさそうに告げた。鳩山氏は3法案のうち消費増税法案だけに反対したが、3法案全てに反対したものの、離党届を出さなかった造反者より重い処分となったからだ。
鳩山氏は9月代表選での投票権を失うのに加え、資格停止期間中に次期衆院選が行われた場合、党公認を得られなくなる。3日夜に開いた鳩山グループの会合で、同氏は
党議拘束に違反したことなど忘れたかのように、「自分だけ差別されるのはおかしい」と憤った。
相変わらずのイカレっぷり。元党首であり、その党首という立場だったからこそ実現した元首相というギネス級に分不相応な肩書きを身にまとっておいて「自分だけ差別された」と感じているこの図々しさ、このアホは長生きするかもしれない。長生きして欲しくはないが。
なんで鳩山由紀夫は黙って隠遁生活に入ってくれないのだろうか?確かにこういう迷惑なタイプに限って人との接触を好み、とにかく表舞台に固執する傾向があるとは思う。「憎まれっ子、世に憚る」ということわざよりもよりリアリティーがあると常々感じていることは「迷惑なヤツほど目立ちたがる、出てくる、なかなか皆の視界から消えない」←そう強く感じる。
皆さんも周囲の人々を見渡して、尊敬できる人、敬意を素直に示したくなるような立派な人々ほど前に出ようとせずに静かに去っていく光景を見た経験はないだろうか?経営者然り、指導者然り、惜しまれつつ勇退される方々ほど後進のための地ならしをして去って行く。逆にもはや後進どころか全方位的に迷惑な存在となった者ほどいつまで経ってもその場から立ち去らない。まるでイヤガラセのように延々と居座る。
鳩山由紀夫は自分が嫌われている上に存在が迷惑になっていることの自覚がない。だからこそ党執行部からの処分に対して堂々と不満を言える。どうせ不満を言うのであればもっと民主党の痛いところ、すならち民主党が自分のおこずかいで成立していた党であることをつけばまだマシなのだがそういうところには気がまわらない。そういえば鳩山由紀夫が機転が利いたことをやっている姿を見たことがない。だから民主党内部からも馬鹿にされるんだ。
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