忍者ブログ
| Admin | Write | Comment |
ブログを移転しました→ http://blog.livedoor.jp/marugoto_mijinko/ 今後は移転先でお会いしましょう。とっくに移転したブログに延々とコメントをつけても何も出ませんよ。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

このブログでも何度となく取り上げている中国や韓国との領土問題とそれに伴う争いについて。
マスメディアを通じてなんとか早急に関係修復を図ろうとか、なるべく穏便に済ませようという意見もよく見かける。果たしてそれが良いことだろうか?
今生きているほとんどの日本人は戦後生まれだ。その戦後生まれの日本人たちが延々と中国からも韓国からも今もって侵略者扱いをされ、どんな罵声だろうが、どんな暴力だろうが日本相手だとこの2国では無罪放免となっている。愛国無罪なんてことは法治国家では有り得ないことだ。

なんとか早急に事態改善を望む向きがある。そうやってとことんまで議論しないできたからこそ戦後67年も経ってなお、ずっと謝れ謝れの大合唱なのだ。先日もその永久に続くかに見える中国と韓国からの謝罪要求にウンザリした旨を記事にした。際限がない謝罪要求の原因はずっと日本が反論を控えていたが故だ。正すべきところは正すとする姿勢が大切だ。従軍慰安婦が本当にあったのかという検証然り、南京大虐殺というものが本当にあったのかという検証然り、検証すらも許されないまま延々と「謝れ!賠償しろ!」が67年もまかり通っていることに疑問を呈する権利は日本人にもある。

なんでも穏便に済ませれば良いというものではない。国家だけはなく人間でもそういうタイプは信用ならない。そりゃ穏便に済まして問題解決を先延ばしにすればラクはラクなのだ。ただしそれではなんの解決にもなっていない。皆さんはシルバー世代に怒りを感じたことがないだろうか?年金制度然り、長年続いたほとんどの企業が採用している年功序列然り、その制度発足直後の世代には大変有利な制度であるが残された世代にとっては悪夢のような制度だ。年金を払えど払えど将来の見通しは暗く払った分すらも返ってこないまま今の老人たちを支える日々だ。今やほとんどの企業で年功序列は崩壊しているが経営トップの方を見れば年功序列があったが故にその立場にいる者たちが少なくない。まったくもってフェアではない。そして経営難に陥る企業が続出の今の日本だ。連日、大企業がいかに経営破綻寸前かというニュースが飛び込んでくる。今後は大企業の倒産も珍しくなくなることだろう。最初からもっと社内での競争を活発化させておけば経営手腕に長けた人材がもっと取締役クラスに増えていたことだろう。結局は企業が自分で自分の首を絞めたのだ。もっと早めに議論し改善しておけば、年金制度も経営難となった大企業にも光明が見えたことだろう。なんの対策もしないまま時間だけが過ぎたが故にもう詰んだような状況だ。これらのもう取り返しがつかないような過去の制度設計はもっと何十年も前に穏便に済ませないで議論すべき事柄だったのだ。

領土問題となると尚更のこと穏便になんて言うべきではない。とことん戦うべきだ。
中国と韓国と戦争をしろと言っているわけではない。ただもっと言うべきことは言うべきだったのだ。民主党政権の対応は最低最悪だが、それ以前の自民党政権時代でも誉められたものではない。日本を敵国と公言している北朝鮮ならばまだしも、一応は日本が様々な援助をしている中国や韓国に侮辱され続けてそれが沈静化するどころか近年エスカレートしている。どこの世界で領事館が攻撃されて黙っている国があるというのか?国家間の言葉の応酬で皇族を侮辱した例なんて今まであっただろうか?超えるべからず線を超えた相手国に対して「遺憾」くらいで済ますべきだとは到底思えない。もし今回の2国との軋轢もなぁなぁで済ますような事態となれば、この先もずーーーーーっと日本人が侮辱されまるで大悪党のように扱われるということだ。そこまで日本という国は酷い存在だろうか?むしろ世界に良い影響を与えている数少ない国だ。なんでここまで中国と韓国に侮辱されねばならないのか?むしろ世界の認識で言えば中国や韓国がルールを守らないモラルの低い国家であるというのに。

血が流れることは望まないがここはとことんやり尽くすべきだ。竹島については断固たる決意で韓国を国際法廷の場に引きづりだすべきだ。尖閣諸島にしても中国がいかに非道なことを繰り返し侵略行為をしているのかを口先だけではなく大声で国際社会に訴えるべきなのだ。遺憾の意なんて言葉はもう封印するべきだ。侵略されて遺憾なんて表現は生ぬるい!

本日の富士の軍事演習では島に上陸する敵を想定しての戦術も公開されたとか。こういう姿勢が大事だ。中国や韓国はすぐにファビョって自分たちを攻撃する訓練を積んでいると大騒ぎするがそれのどこが悪いというのか?攻めてくる気配を見せる敵に対してどのような防衛手段があるかを垣間見せることは国家間の駆け引きでは当然のことだ。そんなものは脅しですらない。ただの挨拶程度のものだ。それでもなんでか侵略をしたがっている国々の方が「迎撃する気か!?」と怒るのだから苦笑いしか出ない。どうだろう?馬鹿馬鹿しくてもう「穏便に~」なんて考えていられない。

拍手[48回]

PR
この記事にコメントする
name
title
color
mail
URL
comment
pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (チェックを入れると管理人だけに表示できます)
国会の中韓非難決議に
党をあげて反対した社民党、共産党、新党大地のことはきっちり記憶しておきましょう。
内政面で「とりあえず何でも反対」なのはまだしも、外交政策では許容し難い。
りょみパパ| | 2012/08/27(Mon)08:11:52| 編集
今はあぶり出す大事な時期かと
りょみpapaさんのご指摘のとおり、今、やたらと必死になって中韓への非難を非難している政治家や著名人たちがいます。彼等は国益を損なうことに心血を注いできたので今回の件でも自然にそういった動きに出ているのでしょうが許し難い売国行為です。本当に今までそういうことを当たり前のようにやってきた者たちが今回もまた動いているわけですがもうそんな議員や著名人たちが大手を振って活動ができる日本であってはなりません。もう我慢の限界です。
ミジンコ| URL| 2012/08/27(Mon)09:06:48| 編集
ずっと自民党支持でしたが
野田総理にちょっと期待して、谷垣、余計なことすんな(怒)と考えている自分がいます。
ぱっくん| | 2012/08/27(Mon)19:03:45| 編集
 カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
 ブログ内検索

 今月のイチオシ
上手く育てられれば120kg超の巨大かぼちゃを収獲できます。なんと518円で2粒の種!頑張って育てれば120kg×2=240kg分のかぼちゃとなる可能性が!お得!

超巨大かぼちゃ 2粒
Luckyseed


 プロフィール
HN:
ミジンコ
性別:
男性
職業:
戦闘訓練を受けた経営者
趣味:
余裕をかましている悪党をギャフンと言わせること。
自己紹介:
詳しくはプロフィールをご覧くだされ。
 わらび☆かんがるー子


 契約戦隊     ハケンジャー


 バーコード
 英語学習教材
アルクの教材はTOEIC対策の過去の蓄積からいっても実践的です。価格も安く他の高価なのに効果は疑問な教材よりもずっと役立ちますよ。高い教材を買うくらいならばアルクの教材で段階的にステップアップしていった方がコストがそれほどかからずにスキルアップが望めます。特に就活前の学生さんたちによく質問されます。「TOEICを受けておいた方がいいですか?」と。企業に就職しようとしていて、受ける・受けないで迷っているなんて時点でどうかしています。TOEICは大学1年で受けておき自分の実力を知り、そこから就活前の3年間で自分のスコアに合った対策を立ててできるだけスコアを上げておく、この位の意識じゃないと。


キクタンTOEIC(R)
Test Score 600 例文音声
【英単語+例文テキスト付】
(アルク) [ダウンロード]



キクタンTOEIC(R)
Test Score 800 例文音声
【英単語+例文テキスト付】
(アルク) [ダウンロード]



キクタンTOEIC(R)
Test Score 990 例文音声
【英単語+例文テキスト付】
(アルク) [ダウンロード]



起きてから寝るまで英語表現700
オフィス編 完全改訂版
【英文テキスト付】
(アルク) [ダウンロード]


レベルごとに1~4まであります。3くらいからTOEICの勉強らしくなっていきます。電車の中で毎日読むだけでスコアが確実にUPするはずです。

究極の英単語
Standard Vocabulary List
[上級の3000語] Vol.3
[単行本(ソフトカバー)]
 アーカイブ
 最新コメント
[06/02 Rachel]
[05/31 管理人さんお大事に]
[05/28 Z竹]
[05/28 MAX]
[05/28 Z竹さん、自己紹介ですか?]
[05/27 Z竹]
[05/23 エンタ]
[05/23 シャレ?]
[05/12 T2]
[04/27 Benjamin2015]
 最近の注目記事
Copyright ©   【移転しました】時代をちょっとだけ斬る!   All Rights Reserved
Illustrated by わらび☆かんがるー子 Design by MMIT / TemplateB3  Powered by 忍者ブログ
忍者ブログ [PR]