TBS系列関西ローカル局のMBSが早速「安倍新総裁叩き」に動き出した模様。その叩く材料として選んだものは「ランチで食べたカツカレーライス3,500円」・・・・・・・・ハァァァァ・・・・・(マリアナ海溝よりも深いため息)
とりあえず安倍新総裁の叩くところを頑張って探してみたら高級なカツカレーライスが標的となった模様。既に膨大な数のツイートがこの件で乱れ飛んでおり、そのほとんどの内容は「(マスコミの愚行という意味で)またか!」や「そんなことを叩くマスコミに呆れた」といったもの。今もってそれのどこが悪かったのか分らない麻生元総理のバー通いと同様にしてなんとか「(まだ総理には返り咲いていないけれど)総理が庶民派じゃない!」とマスコミは叩きたいらしい。
別に内閣総理大臣が庶民派である必要は無い。政治に庶民感覚を持ってくる必要もない。国家の行末を決める立場の者が庶民感覚ではむしろ危うい。そんなことは政治家というよりも政治のド素人無責任集団・民主党が与党になった経験を持つ日本人ならば誰だって知っている。外交に於いても国防に於いても庶民感覚よりも必要なのは国家間での隙の無い交渉能力や分析能力だ。庶民のままで海外首脳とのパイプを多岐に渡って有するなんてアクロバティックなことは国家元首には求められてはいない。庶民ではあらずとも海外との広く深いパイプを持っている人物こそが国際社会で日本の代表として活躍する政治家だ。
MBSはカツカレーライス3,500円くらいでガタガタとうるさい。決戦(決選)の前にそのくらいのものを食べたってバチは当たらない。そもそもMBS社員の金銭感覚について理解に苦しむ。同社の役員どころか管理職クラスが自分の財布から3,500円の昼食を取ったら批判するのだろうか?そんなことは別に珍しいことではないだろうに。日常的に「ランチ=仕事」である立場の上級管理職ともなれば昼食代は高くつくものだ。それが結果的には業績に結びつくのだから叩かれるいわれもない。むしろ食事中も仕事なのだから休む暇がなくて大変だ。ちなみにミジンコも多いときはランチが1日で3回ある。毎回、口につける程度のランチでほとんどは会話に集中。本当になにを食べたとかそういうことは重要ではなくて誰とどんなテーマを話したかだけが大事だ。ランチの価格や内容などに興味を示す暇も心の余裕もない。はっきり言えば「なんでもいい」のだ。そこは集中するべきところではないということ。政治家、ましてや次の国政を担う有力政治家ともなればランチのメニューなんかを自分で選ぶ機会はそうはないだろうし、そもそもなにを食べたいとかそういった考えも何年、もしかしたら何十年もしていないかもしれない。昼食のときも闘いなのだ。それを叩くMBS社員の脳みそってどうなっているんだろう?
本当にマスコミは第2次安倍政権の誕生を望んでいないようだ。ということは日本人にとっては安倍内閣が有益である可能性が大だ。前回の安倍政権同様、今回もマスコミが安倍政権を叩くようならばまさに安倍政権こそが日本に必要な政権なのだろう。中国、韓国などの政府が率先して反日運動をしている国家、そして日本に延々と仇をなしながらも一向に母国へは帰ろうとしない在日勢力の数々などにとって安倍政権誕生はよほど不都合なのだろう。彼らの出先機関とも言えるマスコミがこれほど必死になっているということは「効いている!」ということだ。カツカレーの代金くらいでゴチャゴチャ言うな!日本の次の首相が高いランチを食べてなにが悪い!
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