日本は韓国に投票…国連安保理非常任理事国選挙

国連安全保障理事会の非常任理事国の選挙が行われ、韓国が選ばれました。竹島問題で関係がぎくしゃくするなか、日本は韓国に投票したことが分かりました。

　投票直前に西田国連大使は、玄葉外務大臣から「韓国に投票することとする」という指示を受け、韓国に投票しました。決選投票の末、韓国は2度目の当選を果たしました。
　韓国・金塾（キム・スク）国連大使：「朝鮮半島の安全、安定は大変重要だ」
　日本は投票先を公表していませんが、北朝鮮への制裁など、国連で韓国と連携していくことが重要だと判断したとみられます。

ソース元： テレ朝ニュース

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日本政府はちゃんとなにかしらの交換条件を韓国政府と取り交わしたんだろうか？本当に北朝鮮への制裁で連携するためだけに韓国に投票したのだとしたら究極の売国馬鹿政府だ。

民主党の選挙対策として韓国に投票した可能性すらある。信じられないほどの国民への裏切り行為だがさすがに３年以上も民主党政権を見ているとそれも有り得るということは分かる。そういう政党なのだ、民主党は。
在日系の団体からの支持を強固にするためにこういったパフォーマンスをしていると思わせるのも民主党ならではだ。民主党の過去の数々の行動の原理原則が日本人よりも韓国人を優先しているのだから、今回の韓国への投票も民主党ならばやりかねないと思われていたところで本当にやりやがった。毎度、チャーター便で税金を無駄使いしている割には外交成果の微塵も上げない玄葉なる外務大臣のこの指示の真意を国民にちゃんと説明すべきだ。本当に北朝鮮問題への連携以外にはなにもないのだとしたら外交としては大失策だ。なにしろ韓国はこの日本の投票には感謝をするどころか当然だと振る舞い。また日本の足を引っ張ることに執心するのだから。

日本が常任理事国入りを望んでいるときに反対していた国はまさにこの韓国だ。投票を棄権したのも韓国だ。そう韓国は日本の常任理事国入りを過去から今に至るまでずっと反対している。そんな国の非常任理事国入りを日本は支持したのだ。世界各国がこの日本の行動を見て軸の無い国だと失笑したことだろう。外交には「お人よし」なんて概念はカケラもない。この日本の投票で日本が寛容だとか友好的だなどと捉える外交筋は先ずいない。単純に馬鹿だとかブレているといった印象しか世界に与えていない。どこの世界に領土問題で揉めている相手国を国連の非常任理事国に着かせようとする国があるというのか？あるというのか？と質問したものの既に日本がまさにその国なのだ。

次の機会にまた日本が常任理事国入りを望んだときに韓国はどう出るだろうか？日本を支持する可能性をまったく感じない。常に日本の足を引っ張ることを喜びとしている国民性であることはもはや周知の事実だ。今の日韓の関係は、こちらがまったく韓国を気にしていないときでさえじーーーーっと見つめられているようなものでまるで日本はストーカー被害者だ。延々と日本に対して侮辱の限りを尽くしてもそれを恥とも思わない国が日本に利することを望んでやるとは到底考えられない。非常任理事国となった韓国が日本にとって有益なことに賛成しないくらいでは済まないかもしれない。むしろ日本にとっては不利益な決議に賛成するどころか率先してそういう意見を非常任理事国として言い出しそうな気配すらある。もしそんな日本にとっての悲劇が現実となったときには、民主党がまたひとつ日本の国益を損なうということだ。そんな未来では民主党政権が崩壊した後だったとしても、民主党に地雷や機雷を置いていかれたかのように感じることだろう。それが民主党の真の狙いだからこその今回の韓国への投票なのかもしれない。