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首相は解散時期明示せず、3党首会談物別れ(YOMIURI ONLINE)
一部抜粋:
会談で首相は、8月に谷垣禎一・前自民党総裁、山口氏と合意した「近いうち」の衆院解散について、「大変重たい確認事項であり、責任は十分自覚している」と述べた。「だらだらと延命を図るつもりはない。条件が整えば、きちっと自分の判断をしたい。自分を信じてほしい」とも強調した。
出た!トラストミー!
鳩山由紀夫もこの野田佳彦も散々約束を反故にしておいて最後に言う台詞がコレ。1万歩譲っても野田佳彦の「自分を信じて」を受け入れることは不可能だ。
思えば「近いうちに」とナマズみたいに太ったドジョウが約束したのは8月8日のフジテレビの日という不吉な日だった。あの真夏の約束から肌寒くなりもうすぐ冬を迎えようとしている。近いうちと約束した解散は長く見ても11月には行うのが筋だったはずだ。もうすぐ11月だというのにその気配すら無い。実際、今や年内解散すらも予算通しや選挙準備を考えても日程的に厳しいだろう。そう野田佳彦は国民を人質にして解散を渋り自己の延命を図っているに過ぎないのだ。なんという下劣な首相なのだろう。