ミジンコラム | 画像をちょっとだけ斬る! | ニュースをちょっとだけ斬る! | ハケンジャーたちよ、聞け! |
新年を迎えた2013年0時に政府は年頭所感を発表した。今年が始まった1分1秒も無駄にせずに景気回復、日本の復興に政府が取り組む決意であるのならば、こちらも全身全霊をもってサポートしたい。最近の日本政府からの断固たる決意が見て取れる動きにこちらも身が引き締まる思いだ。ミジンコのひとつの目標は自分が実業界にいる間に過去の歴史を振り返ってみても最も豊かな日本にすることがある。それはあながち途方もない夢というわけではなくて、日本企業の力を見るに政府さえ適切な政策に取り組んでいけば可能なことだ。IPS細胞にしろ、スパコンにしろ、他にも枚挙にいとまがないほど日本は新しい技術を作り出せる力がある。正確にはそういったことを成し遂げる技術者たちがいる。本当に政府さえ、その日本の技術を守って事業化の支援をすれば日本はもっともっと成長可能だ。
安倍総理は国民に約束した。(1)大胆な金融政策(2)機動的な財政政策(3)民間投資を喚起する成長戦略―の「三本の矢」で「内閣の総力を挙げ経済政策を強力に進める」←これを今は信じる。その代わりにこちらもありとあらゆる手を使って景気回復に注力すると約束する。こんなに成功の期待を持てる国の成長戦略に参加できることは今の国民は幸せだ。つい先月までは日本人は不幸だと思えることを当時の政府が率先してしでかしていたが今はもう全ての状況が変わった。首相が具体的な約束を国民にしている。財務大臣は政権発足から僅か数日で多くの友好国と更に密接な関係を築いている。
経団連も日銀総裁・白川も今までとは態度が豹変している。要は強力なリーダーさえいれば全ての物事、そして敵だったはずの者たちまでも従って今後は力を貸そうとするということだ。経団連への民主党への掌返しにはさすがに呆れたがそういう狡猾な老人たちを上手く使うことも景気回復には必要なことだ。日銀の白川?自分を日銀総裁にした民主党はもはや見る影もない。既に安倍政権に白旗を上げているわけだし、4月まで待たないで辞表を提出することが一番の日本へのサポートなのではないだろうか?日銀の独立性を保ちつつ、円安対策を実施できる人材に日本は困っていない。政府と国民と財界と日銀、全てが一致団結して前だけ見て進む体制が僅か1週間ほどで整った。本当にこの2013年は日本にとって記念すべき年になることだろう。