鳩山元総理大臣は、沖縄県の尖閣諸島などを巡って日中関係が悪化するなか、中国側の招待を受けて、来週北京などを訪れ、最高指導部の要人と会談し、みずからが掲げる「東アジア共同体構想」などについて意見を交わすことで、日中関係の改善に寄与したい考えです。
日中関係は沖縄県の尖閣諸島を巡る問題などで悪化しており、尖閣諸島の周辺では、中国当局の船が日本の領海を頻繁に侵犯するなど、緊張した状態が続いています。
こうしたなか、鳩山元総理大臣は、中国側の招待を受けて、来週15日から18日までの日程で北京などを訪れることになりました。
鳩山氏は、習近平総書記ら新しい最高指導部の要人との会談を中国側に要請していて、アジアに安定した経済と安全保障体制を作るとした、みずからが掲げる「東アジア共同体構想」などについて意見を交わしたいとしています。
鳩山氏としては、中国を重視している姿勢を示すことで、日中関係の改善に寄与したい考えですが、政府内では「安倍政権に代わり、日中関係の立て直しに取り組もうとしているなか、中国側に誤ったメッセージを与えかねない」という懸念も出ています。
ソース元: NHK
民主党が大勝したあの2009年の衆院選、「1度やらせてみたら」・・・・・日本にとって害しか及ぼさない元総理を生み出してしまった・・・・・。
何度も述べられているフレーズだが「1度もやらせてみるべきではなかった」、これに尽きる。
鳩山由紀夫はもう国会議員ですらないわけなのだがそれでも元総理という肩書きはいつまでも継続する。それを中国共産党にまんまと利用されているというわけだ。まともな神経をしていればこんな中国の誘いに乗る馬鹿はいないのだが、鳩山由紀夫は残念ながら皆さんもご存知のようにまともではない。自分の発言が中国にとって有利な言質になるリスクなどはお構いなしに中国に赴く。そういう馬鹿なのだ、あの男は。
できればこの世紀の馬鹿は衆院選に出馬して落選して現実を少しは実感してもらいたかった。同じ選挙区で自民が擁立した候補者は元スケート選手。実績と知名度も高く、その生真面目さへの高感度も高く、地方議員としての評価も高い人物だった。鳩山由紀夫が出馬しても小選挙区では落選した同じく元首相の菅直人よりも苦戦したことだろう。先ず当選は無かったと見ている。ところが出馬自体も民主党とのいざこざを理由にして断念するものだから、結果的には落選をしていないことになってしまった。恐るべきことは鳩山由紀夫はまだ実感として有権者に否定されている気がしていないやもしれないことだ。あの空前絶後の鈍感さならば有り得ることだ。
鳩山由紀夫よ、中国に行ってなにをしたいというのだ?そりゃ中国政府にしてみればアタマのおかしなカモがネギとダシと鍋まで背負ってやってくるようなものなのだから大歓迎だろう。それを本当に歓迎されているのだと捉えるのが鳩山由紀夫という男なのだろう。日本の国民にとってはこれほど迷惑なことはない。行くな、鳩山由紀夫!頼んでいるんじゃない。おまえに散々滅茶苦茶にされた日本人が命令していると捉えるべきだ。たまには言うことを聞け!人として散々迷惑をかけてきた人々の望むことを1度くらいはしてみせろ。これではおまえは日本人の敵になっているぞ。
[58回]
PR