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はぁ?
これから7ヶ月も落選した議員、つまり今はただの党員に生活費を毎月50万円も支給するということか。落選した候補者たちでこのバラ撒きを甘受する落選候補者たちが仮に200名いるとすると毎月1億円を民主党は落選候補者たちに支払うということだ。参院選までの7ヶ月で7億円。その資金は政党助成金からも出ているであろうし、機密費から流用している疑いもある。政党助成金も官房機密費も元を辿れば税金だ。納税者たちが必死になった払った税金のこんなに馬鹿げた使い方があって良いはずが無い!民意からNo!を突きつけられた落選候補者に対して血税を毎月支給して民主党の崩壊を防ごうなどとは言語道断だ!
なんで税金で落選議員たち、ましてや民主党という日本を無茶苦茶にした政党から出馬した連中を養わないとならないのだ!冗談じゃない!そんな奴等に毎月50万円もくれてやるくらいならばその資金を国庫に返納するべきだ!納税者は支持を得ていない政党の支持を得ていない落選候補者を養う気持ちなんてこれっぽっちもない。落選した後まで税金にたかるなんてそんな支給を受け入れる落選候補者たちも恥を知るべきだ。いわゆるワーキングプアと呼ばれている1000万人を超える納税者たちは自力でなんとか生活している。そんな人々の税金が落選候補者たちに毎月50万円も支払われるなんてとんでもない。民主党は納税者をコケにするにもほどがある!
ほとんどの国民は生活に余裕なんてない。可能な限りの減税こそが日本を元気にするはずなのだがどの政党も増税を平気な顔でやる。かつての与党が自分の党員が逃げ出さないようにするために元は税金だった資金をバラ撒くなんてやることのモラルが低過ぎる。戦隊ヒーローものの悪の軍団でもここまで国民にいやがらせはしていない。民主党はこのプランを絶対に止めるべきだ。
ちなみに余り大きなニュースになっていなかったが、実は民主党は今回の毎月50万円支給の前から下記の馬鹿げたバラ撒きをしでかしている。
民主党:衆院選落選者に「お年玉」 前職200万円、新人100万円 離党阻止狙いも(毎日jp)
民主党が昨年12月の衆院選で落選した候補者に対し、選挙費用や当面の政治活動費として、臨時交付金を支給していたことが18日分かった。支給額は前職候補200万円、新人候補100万円。党勢低迷の中で衆院を解散した野田佳彦前首相らに対する落選議員の不満は根強く、党本部からの「お年玉」には離党や他党からの夏の参院選出馬を防ぐ狙いもありそうだ。
昨年末に開かれた落選者らの意見聴取会で、出席者からは「早く支援しないと、落選者はちりぢりになる」と離党を示唆する意見も出た。席上、細野豪志幹事長は「早急に対応したい」と応じており、落選議員は「この時期は新年会などで出費がかさむ。助かった」と話している。
ただ、衆院選大敗により、民主党が受け取る13年分の政党交付金は約86億円で、12年の約165億円からほぼ半減する。民主党は衆院選の公認候補者に月70万円の活動費を支給してきたが、支出抑制のために次期衆院選の公認決定は参院選後にずれこむ見通しだ。【笈田直樹、高橋恵子】
既にこんな馬鹿げたお年玉と称された元税金が民主党によってバラ撒かれているのだ。しかもお年玉の行く先は子供たちではなく、民主党から出馬したただの落選候補者たちだ。こんなしょーもない使い方をするくらいならば民主党はお金を国民に返せよ!