ミジンコラム | 画像をちょっとだけ斬る! | ニュースをちょっとだけ斬る! | ハケンジャーたちよ、聞け! |
戦争の可能性は日本人の多くが捉えているよりもずっと高い。あとボタンひとつで日中戦争開戦という状況が既に2回も中国側によって作られている。中国共産党がどう考えようとも中国軍部が暴走する可能性は低くはない。もう中国という国自体が経済的にも人民のストレス的にも爆発寸前なのだから、中国に関してはどんな可能性も「起きるわけがない」と捉えることは甘い判断だ。
9条信者がなんと考えようともレーダー照射は威嚇を遥かに超えた軍事行為だ。レーダー照射は撃つか撃たないか分からないという状況ではない。撃つためにしかレーダー照射はしない。レーダー照射をしている時点で戦闘は始まっている。戦術的にはレーダーを照射した側が先制攻撃をしているものと捉える。つまりレーダー照射は攻撃と同義だ。
中国が甘ったれているのだ。これが日本相手だから開戦に至っていないだけのことで他の国が相手ならばレーダー照射をした中国側が迎撃されて沈められていても「悪いのは中国」だ。当然の考え方だ。レーダー照射なのだ。既に先に攻撃の意思を示した側の攻撃を防ぐための迎撃はどの国にも認められた権利だ。日中開戦となったら中国共産党もお終いだ。それが分かっているくせにこうやって「弱い犬ほどよく吠える」をやらかす中国共産党は甘え過ぎということだ。
中国軍部のレベルの低さを考えるに心配なのは同じことを米軍にもしでかすのではないかということ。日本の艦船にやっても軍事衝突にならなかったからといって短絡的に米軍の艦船にもレーダー照射をしかねない。レーダー照射をされた時点で米軍が迎撃しないとは思えない。レーダー照射は威嚇ではなくて先制攻撃であることを軍事行動については幼稚園程度の認識と実績しかない中国にしっかりと教えていかないと本当に戦争になってしまう。今の中国は銃を向けたら自分の弾だけ相手に当たると思っているアマちゃんだ。日本の海上自衛隊も米海軍も実際には中国が銃を出した時点で撃ち殺せる。そんな事態を避けようと日米が我慢に我慢を重ねているというのにレーダー照射とは中国は調子に乗り過ぎていて世界に中国は軍事的にも愚かだと宣伝しているようなものだ。