Yahoo! ブログ時代から長年語り続けている「地球環境保全」についてのカテゴリー「地球環境保全を考える」を作成。
今後は「ミジンコラム」というカテゴリーではなく、独立したカテゴリーで地球環境にまつわることを語りたい。
ミジンコは守秘義務と人間関係でがんじがらめな身なので、最新のテクノロジーを語るにも、本当はもう完成していたとしても「~~~らしい」とか「~~~な模様」と書いたり、直接本人から聞いたことも「~~~だと言っていたという説もある」なんて、このブログの相変わらずの遠回し表現も登場するかもしれない。
そうはいっても、そんな噂話程度のことをわざわざインターネットで公開するミジンコの真意を汲み取っていただけると皆さんを信じている。
さて、第一に、以前から何度か「地球温暖化は本当は起きているのか?」ということはミジンコは悩んでいる旨を述べている。
これの答えを知っている人間はまだいないはず。皆さん、どう思いますかね?
ミジンコは体感的には「地球は暑くなった」と思うし、毎年、世界数周分は移動している立場ゆえ、日本はもちろん、北米、欧州、アフリカ、中東とどの地を見ても「温暖化っぽいな」とは感じている。
とは言っても「本当は温暖化は起きていない」という疑いを排除するほどの決定的な地球温暖化の証拠もないのが本当のところ。
「Stop 温暖化」とは言いつつ、実は温暖化じゃなかったりして・・・って思うときがある。
そもそもCO2が温暖化の原因とするには量が少なすぎるとする説は説得力があり、温暖化の最たる原因は太陽の活動に因るとする説も説得力がある。本当に解らないことだらけ。
じゃあ、なんでミジンコは膨大なエネルギーを費やして、地球環境保全技術への研究投資に参加しているのだろうか?変な話だ。自分の行動に自分で疑問を呈している。
ぶっちゃけた話、テクノロジーへの研究投資はミジンコの仕事。ソフトウェアや半導体に投資することと同様に、世の中を便利にすることに投資をしてリターンを貰い、時折、大損すること、これは投資家の務めなのである。
そして、起きているかどうかわかっていない地球温暖化を「起きている」と考えて行動しているのかといえば、その方が将来の地球に住む生き物たちに「この馬鹿たちのせいで自分たちが苦労している。」と恨まれたくないから。
なんと単純。ミジンコは自分が死んだあと「罵倒されたくない。」ってわけなのだ。
地球温暖化が起きていないのだとしたら万事OK。もし地球温暖化が起きているのだとしたら、食い止める手立てをポイント・オブ・ノーリターンに到達する前に講じるのが至極当然な人間の務め。
こればっかりはクジラやイルカが(なにをもってそう定義するのか定かではないが)アタマの良い生物とは言ってもなにもできはしない。人間がやるしかない領域だ。
繰り返しになるが、地球環境を考えるってことは、ほんと単純なことではあるのだ。後に残された生物に「ご先祖様は馬鹿でどうしようもなく無責任だったな。」って思われたくなければ、今、出来得ることはすべきだと考えた。それがミジンコが地球環境保全を考えるようになったとっかかり。
さて、困ったことに、いやはや、本当に困ったことに、というか、残念ながらと言うべきか、「あれ?俺なら出来るなぁ。」と感じているのが今のミジンコ。
夢のリゾート地での長期休暇も私財を投じてのズゴック製作、その後のシーシェパード攻撃も後回しにしてまでも、今は働かなくてはいかなくなっている。
サンプルができたと聞けばテキサスに赴き、フェース・トゥ・フェースでどうしても会いたいって言われればオスロに飛び、ジュネーブでお茶して、メンローパーク(シリコンバレーのVCが数多く所在)で昼飯をおごってもらいつつスケールのデカい雑談をする。←これ1週間でやったのが年明けすぐ。そろそろ体力的な限界を感じるのだが仕方ない。未来人たちに「馬鹿」と言われたくないので。
今後、このカテゴリー「地球環境保全を考える」ではミジンコが悪党だと考える自称・エコロジストについても語る所存。本当は私生活が面倒なことになりそうで語りたくはないのだが・・・が・・・が・・・どうにもこうにも原発を増やすことに躍起になっているクソバカ偽善者たちには我慢がならないし、グリーンテクノロジー開発に参加することによって結果、不本意ながらもそういう奴等の後押しになってしまっているケースもあり、本当にアッタマきているミジンコ。
ミジンコは原発反対派ではないが、無理矢理にでも原発を増設しようとする金の亡者たちとはいつか人生を賭けてぶつかりそうな気がする。もうぶつかっている気もするが・・・。
意地でも太陽光発電や風力発電、水力発電などの推進に全力投球したくなってきた。太陽光発電プラントが原発と同じ電力供給が可能なのならば、なんでわざわざ将来に負の遺産を残す原子力発電にこだわらないとならないのか?ミジンコにはさっぱり理解できないのだが、原発利権に絡む業者、政治家、そして古い利権が枯渇してきて死にかけたのかと思ったら最近とてつもなく元気になってきた財閥など、「今、手に入る金」の為に地球を滅ぼそうとしているんじゃないかとさえ思えてきた。
プロフィールで書いている「趣味: 余裕をかましている悪党をギャフンと言わせること。」はこの意地に起因している。
最後に、これもそんなこたぁ知っているわい!って常連さんたちに言われそうなことをひとつ。
ミジンコは世界各国のチャイルド・スポンサーをしている。実際にはスポンサーシップという範疇ではなく、養子に近いカタチ。かといって子供になってくれと申し出るつもりはなくて、財団を通じてある条件の下に支援している。世間的には批判もあるやり方なのだが学力が優秀な子を率先して支援している。批判があろうと自分も断固たる決意の基に行っていること。
おかげ様で豪華なヨットやクルーザーには乗れない・・・(;_;) い、いや、これは冗談・・・のような本気のような、ゲフンゲフン・・・。
これまた批判もされるのだが、この活動はミジンコ流の「世界へのリベンジ」と表現している。どんなに厳しい環境下で育った過去があってもチャンスを与えられた子は世の中を恨まない。
これ意外や意外、地球環境保全と密接な関係がある。
要はモチベーションの問題。子供に向かって「世界に貢献しろ」と言いつけ、極端な話「勉強するか、死ぬか」という酷い選択をさせておいて、「おっと、地球がもうダメだ。勉強していたことが無駄になっちゃったな。」なんて、このあらゆる事象の矛盾や痛いニュースを笑い飛ばしているミジンコにはあってはならないことだと自覚している。
自分が死んだあとにも地球を残しておかないと、何の為にクルーザーを諦めて(注: ホントに欲しくありません、たぶん、きっと・・・・。海いいよねぇ、海・・・。)世界を恨まないアタマの良いガキンチョたちを支援しているのかって話。
100年後の生物に負の遺産を残さない、そんな断固たる決意が必要。クルーザー、いらんもん。
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