2013年9月25日、台湾の人気司会者・郭子乾(グオ・ツーチエン)は、出演したテレビ番組の中で、宿泊した韓国の高級ホテルでやけどを負ったとの訴えが韓国の裁判所に棄却されたことについて、徹底的に争う姿勢を示した。26日付で台湾・東森新聞網が伝えた。
郭氏は2012年1月、韓国・ソウルの高級ホテルに宿泊した際、部屋にあったポットでお湯を沸かして持ち上げたところ、底の部分が脱落して太もも に熱湯を浴びた。すぐに病院に運ばれたものの、ホテル側の不快な対応に怒りを覚え、損害賠償を求めて韓国の裁判所に訴え出ていた。しかし、先ごろ韓国の裁 判所から送られてきた判決文には、「全ては郭氏が故意に起こした騒動であり、ホテルの名誉を傷つけるためのねつ造」と記されていた。
郭氏は可能な限り証拠となる写真を集め、以前、韓国において被害や不公平な待遇を受けた人たちに署名を依頼し、上告の際の証拠資料にするという。 また、「この事件をこのまま終わらせては悪しき判例を作ることになる。今後、韓国を旅行する台湾人が、どんな目に遭うかわからない」とし、支持を呼びかけ た。(翻訳・編集/北田)
ソース元:
レコードチャイナ
これは日本人も他人事では済ませられないことだ。まぁ、個人的にはわざわざ反日運動を政府も国民も率先してやっている国への観光旅行なんぞ正気の沙汰とは思えないが、かと言って観光旅行者たちが反日国の被害に遭って当然とは思わない。なんで罪もない旅行客が酷い目に遭わなければならないのか?この当たり前の疑問が韓国では通じない。
郭子乾(グオ・ツーチエン)の抗議は当然のことだ。韓国の裁判所の判決文は狂っている。大火傷を負った被害者に対して述べる判決文とは到底思えないものだ。郭子乾さんの「悪しき判例を作らせない」とする抗議活動を断固支持したい。こんな馬鹿げた判例が作られてしまっては台湾人だけではなく世界中の観光客が韓国での被害は泣き寝入りしなければならなくなる上に事故を捏造したといわれのない非難を裁判所から言われることになってしまう。

さて、右の写真は郭子乾さんが車椅子に乗った状態でスマホに収めていた自身の火傷の写真を公開したところだ。火傷の状態があまりにも酷いので画像を小さくしている。この左の画像をクリックすると別ウィンドウで大きな画像が見られるようにしているが酷い火傷の画像なので無理に見ることはオススメできない。ともかく韓国の裁判所が言うような「自作自演」でできるような怪我では無いことは火傷の状態を見れば明白だ。拷問の訓練を受けた特殊部隊員だってこんな火傷になるようなことはしていない。故意にできるような火傷ではないのだ。これでは車椅子の世話になるのも無理はない。
例の仏像返還を裁判所が否定するという信じ難い判決があるので「韓国の裁判とはこんなもの」という諦めのような感情が湧いてはくるがそれでも郭子乾さんが懸念する「悪しき判例」について諦めることは決して良い結果を招かないことだろう。相手は韓国なのだ。こんな異常な判例が横行するようでは韓国に入国した時点で身の安全は保障されないということだ。韓国では政府、国民、そして裁判所まで公平な判断を下さないのだ。司法まで観光客を酷い目に遭わせる国、それが今の韓国だ。
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