広島県警海田署は、兵庫県相生市で自転車を盗んだとして、窃盗の疑いで住所不定、無職、〇〇〇容疑者(23)を逮捕した。
同署によると、相生市から広島県内に住む弟に会うため、約2日間かけて自転車で300キロ近く走破したが、力尽きて同県海田町の交番に出頭。「父が亡くなったことを弟に伝えたかった」と供述している。
逮捕容疑は5月20日午後2時ごろ、相生市那波野のファミリーレストラン駐車場で自転車1台(約1万円相当)を盗んだ疑い。
同署によると、弟の住所まではたどり着いたが、すでに引っ越していた。所持金は10円で、「3日間くらい何も食べておらず空腹だった」と話している。
ソース元:
msn 産経ニュース
エネルギーの使い方が根本的に間違っている・・・。
それにしても、こう言ってはなんだが、この程度の事件の容疑者を実名で全国ニュースにするマスコミの感覚って・・・・・。
マスコミ関係者などがもっと酷い犯罪を犯したときには、加害者を擁護するかのごとく名前は出さないくせに卑怯だぞ、マスコミは!
そんでもってニュースのタイトルは「走れメロス!?」だとさ。ニュースの見出しに知恵を搾る以前にもっと慎重に考えるべきことがあるだろうに。
そ、それにしても、〇〇容疑者よ、た、頼むよ、何も食べずに、1万円相当の自転車、つまりママチャリで2日で300kmも走れるほど体力があるのならば、先ずは仕事を探してくれよ・・・・・。
納税者はもう働けるのに失業保険や生活保護を受ける人たちを支え切れん。限界なんだよ。
23歳なら、これから職人の道だって充分に可能だ。その体力を自分の将来のために使うべきだ。
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