NHK籾井勝人(もみい かつと)新会長の従軍慰安婦についてのコメントをやたらと大事のように取り上げ、まるで鬼の首を取ったかのように問題発言だと大騒ぎのマスコミがいる。記者会見での籾井会長と記者とのやり取りを見れば、今この会長の発言を猛烈に叩いている者たちにいかに悪意があるのかが良く分かる。以下にそのやり取りの部分が再生される埋め込み映像を掲載するがその動画を見る前に先に明確にしておきたいことは以下のとおり。ミジンコが記者会見から受けた印象だがそれほどズレてはいないはずだ。
1.そもそも籾井会長は記者会見での席での従軍慰安婦についての発言はノーコメントにしたいと要望していた。
2.ノーコメントとしたがっている会長に記者がしつこくコメントを求めてきたので会長は「会長としてではなく個人的見解」としてコメントしている。
3.記者は会長の職にある者の発言としては問題があると非難。(おまえが無理矢理コメントさせたんじゃねーかよ!)
4.あろうことか記者は自分が無理矢理にコメントを引き出しておいてこの場で「会長としてはさておいて(会長としてではない)」といった事は通じないと非難。記者いわく「取り消せない」とのこと。(こんな卑怯なことがあるのか?)
5.会長、立場的に難しい件についてすべてノーコメントとするのも何なので先に個人的意見として述べると但し書き付き、まさに「石橋を叩いて渡る」をやったのにそれでも記者は「あーっ!問題発言しやがった!会長のくせに!」と大騒ぎするんだったら記者会見に協力的になった自分が馬鹿みたいじゃないかとムッカリ。
これが日本で報道機関と称する記者のレベルだ。絶望的に幼稚だ。この記者は会長に論破されているのに延々と弱弱しい声でつっかかっている。この記者はジャーナリズム云々以前に社会人としてのマナーすらも携えていない。大人の常識として自分が馬鹿な質問をして相手を不愉快にさせ、しかもそれを丁寧に答えてもらった場合は少しは感謝するべきだろう。ところがこの記者が取った態度は自分が強引に言わせた発言に対して「取り消せない!」なのだ。どこまで卑劣なヤローだ、コイツは!
この記者会見映像を見て本当にNHK籾井会長がそれほどの問題発言をしているように見えるだろうか?危険人物に見えるだろうか?問題どころかむしろ伊達に三井物産~日本ユニシスで重責を担っていた人物ではないなと思わせる貫禄を感じさせる応答だった。日本企業にはこういう実務能力の高さを短時間の応答だけですぐに人に伝えることができる人物がたくさんいて、そういう人々が日本の屋台骨を支えていることは間違いない。
この新会長を民主党、共産党、結いの党(党名合っている?)などが猛烈に叩き、マスコミ各社も叩いている。そして韓国のマスコミも騒いでいる。本当にこの記者会見を見ても叩いているのならば単純に日本憎しで動いているとしか思えない。この会長と記者のやり取りを見れば記者がいかに卑怯者であるのかすぐに理解できそうなものだ。ああ、卑怯者同士が徒党を組んで自分たちに都合の悪い人事となった今度のNHK新会長を降ろそうとしているに過ぎないわけか。・・・・ということはこの籾井会長は日本にとってとてつもなく有益なNHK会長になる可能性が高いということだ。
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