連日、拍手メッセージには様々な告白やら日記やらが送られてくる。“たまには”記事の感想も来る。
本日到着のメッセージの中の1通がコレ↓数年前の記事にもこういうメッセージが山ほどきます。みんなありがとう！（怒）
『日本 政治家 政府 マスコミ 全く信用度ゼロです。私は５２歳 娘は２１歳 娘に日本はよくない、海外 欧州に移住を進めてます。 駄目な国はさっさと切り捨てるべきです。』（※ 改変するわけにもいかないので誤字はそのままで掲載しています。）
52歳というとミジンコの人生の先輩ですなぁ。まぁ、頑張ってください。今、小生がどれだけあなた様に呆れているのかを文章で伝えられるほどの技量の無い自分の未熟さを恥じつつも、目の前で表情にてお伝えすることが可能であったならばきっと伝えられたことかと存じます。例えるならば、そうですなぁ・・・・ムンクってご存知ですか？芸術家のムンクです。あの偉大な芸術家の代表作の例のアレです。あの表情をご想像ください。
日本を捨てたと自称して海外に住んでいる人たちがいないわけじゃないんだろうけれど、それって本当に「捨てた」なのかな？とは思う。単に日本には居場所がないと勝手に思い込んでなんの根拠もなく「自分は日本にいるよりも海外にいる方が幸せ」と無理矢理にでも思い込もうとしている人たちは少なくないと見ている。まぁ、ともかくどこに移住しようがどうぞご勝手に。パパが海外に住めって言ったから住んでしまうような娘がいたとして、その娘が快適な生活が送れる国があるだろうか・・・・・。ああ、１ヶ国だけとてもオススメな国があった！人が親切で治安が良く、移住者への排斥運動なんて皆無、しかも外国籍の人間まで生活保護が需給できるという夢みたいな国がある。しかもその国は経済力も軍事力も世界トップクラスで先端技術に於いては世界をリードしている存在。日本が移住先にオススメ。
常連さんたちはご存知のようにミジンコも移住は現実的に考えてはいる。なにしろアメリカ合衆国が歓迎してくれると言っているのだから。震災前にはカリフォルニアの物件を本当に見て回っていたほどだ。なにしろあっちの友人たちからしてみれば「とっくに移住者なのかと思っていた」という状況で、２、３年前に馴染みのスーパーの店長にまで外国人だったことに驚かれた始末だ。今は日本にいてはアメリカが遠くて不便でアメリカにいるときは日本が遠くて不便という状況だ。もうどうにもならない。でも日本を離れたいという気持ちが無いのだ。民主党政権が日本を無茶苦茶にして更に東日本大震災だ。別に日本に住むことは勝負だとか戦いとかではないが日本が厳しい状況のときに日本を離れてアメリカに移住なんて冗談じゃない。そんなことをして移住先での自分に納得できるわけがない。
いやはや駄目な国はさっさと切り捨てると言い切れる人はある意味凄いや。国を捨てるなんてことが本当にできるのかどうかすら疑問だ。迫害を受けて難民指定された人々ですら望郷の思いは生涯消えないというのに政府や政治家、そしてマスコミが酷いからって移住しちゃうの？その酷い勢力を打倒してその国で生き続けようとは思わないのだろうか？民主党政権が酷いから移住、日本のマスコミが酷いから移住、なんだその人生？国を滅茶苦茶にしている連中が居座っていたとしても、「なんで俺が移住しなくちゃいけねーんだよ、おまえらが出ていけよ！」ってきっぱり言う方がカッコ良いだろうに。
政府や政治家、あとマスコミなんかはどんなに横暴なことをしていても国民は戦う相手としては無謀だと感じちゃう人たちが多いのだろうか？そりゃ巨大な権力に立ち向かうことは大変なことだとは思うが白旗振って自分が生まれた国を出て行かなくちゃならない状況でもそれを受け入れるべきってこと？No Way!!!（そんなわけあるか、ボケ！）権力なんか知ったことか！政府や政治家が愚かな判断をしたときには毅然と抗議し、マスコミが報道機関としての職責を放棄しているのならばそれも糾弾する。諦めて国を去るなんて選択肢なんてあるわけがない。自分のカラダとココロは切り離せないように国民と国は切り離せない。拍手メッセージには「駄目な国はさっさと切り捨てるべきです。」と書いてあったが切り離せーんだよ、このオオバカヤロウが！
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