国会で民主党議員たちがNHK会長を叩いたり安倍総理に結局なにが言いたいのか意味不明な質問を投げかけていた。民主党の原口や長妻などは一部の報道では民主党の論客だと表現されている。民主党政権時代には失望なんて言葉では表現できないほど実務能力の低さを露呈した議員たちだ。驚くべきことだ。こんな議員たちでも閣僚経験者ということになるのだ。閣僚時代にいったいなにをやったというのか?国益に寄与したことが一度でもあっただろうか?ミスター年金?笑わせる。ミスター無能の方がネットでよく見かける呼び名だ。確かにその方が合っている。
NHK会長を叩くようなことがこの日本で起きたのだろうか?記者会見の席で厚顔無恥な記者が延々と食い下がった上に仕方なく応答したことが明らかなのに原口はNHK会長になんだか要領を得ない質問を投げかけていた。NHK会長の時間の無駄だった。長妻もなにが言いたいのか分からない質問を総理に投げかけて逆に諌められている始末。なんで民主党がここまで支持を失ったのかを理解していないようだと総理に指摘されていた。まるで大人と子供のやり取りのようで国会の質疑応答のレベルでは無かった。民主党議員たちに質問されるNHK会長や安倍総理のエネルギーの無駄でしかないグダグダな国会だった。
今、STAP細胞について理化学研究所の小保方晴子さんが注目を集めている。マスコミの報道の仕方が余りに愚かでSTAP細胞そのものよりも小保方晴子さんの私生活にまで踏み込んだ報道に小保方さんが公式に苦言を呈するほどだ。ここでも日本のマスコミの質の低さが露呈した。さて、その小保方さんが29歳のときに研究チームのリーダーに任命した理化学研究所はそれだけ小保方さんに期待していたということだ。基礎研究で日本の根幹を支えている理研ならではの優れた判断だった。その理研を仕分け作業という愚かな行為で足を引っ張り続けた政権がある。民主党政権だ。基礎研究の重要さについてはなんの理解も示さず、理研が推進していた数々の研究予算を削減しようとしていた政権だ。
STAP細胞は人類の新たな希望となるやもしれない。理研の功績が注目される中、同じときに民主党議員たちが国会で恥知らずにも日本の為に仕事をしている人々、そうNHK会長や安倍総理を叩いている。こんな酷いことってあるだろうか?民主党議員たちに恥の概念はないのだろうか?ニュースなどで理研について触れられるたびに民主党議員たちは顔を覆いたくならないのだろうか?
理研のあらゆる研究にスパコンの力が必要になる。スパコンの演算処理能力が高ければ高いほど理研の助けになる。そのスパコン研究開発の予算を削ろうとしたもの仕分け作業だ。2番でダメなどころではないという話はこのブログで何度したことだろうか。民主党議員たちを中心に構成された仕分け人というバカヤロウ集団はスパコンがなにをしているのかすら理解していないことが明白だった。
民主党のレベルで論客なんて称されている議員たちは国会で馬鹿みたいな質問を延々と垂れ流すばかり。恥を知れと言ったところで通じないのだろう。そろそろ広辞苑に「恥知らず」の意味として民主党を掲載する時が来るような気がする。
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