インディアナ州ベイカーフィールドで起きた男の子にとっては大変なことだったけれど猫が大活躍した話。なぜこんな事件が複数のカメラで詳細に撮影されているのかというと、この被害に遭った男の子の母親(映像にも写っている)が自宅周辺に設置してあった防犯カメラ映像としてローカル・ニュース番組に提供したものだから。本来は自宅への強盗の侵入などを監視するカメラの映像。
男の子の怪我の具合の画像(←この動画ではカットしてあります)を何枚か見たが複数個所の深い傷があり重傷、もし猫がすぐに駆けつけなかったら出血量やショック状態で本当に危ないところだった。この勇敢な猫は名前をタラといい、この男の子の家の飼い猫とのこと。少年の叫び声に即座に反応して犬を撃退した模様。そばにいたとはいえ、お母さんだけではあれだけ猛った犬をすぐには引き剥がせなかったかもしれない。お母さんが救急車を呼ぶために男の子から離れたときにもタラは近くで警戒態勢を取っている。タラがいてくれて良かった。さぞや凄いニクキュウの持ち主に違いない。
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