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東京都の舛添要一知事(65)は、頻発する在日コリアンらに対するヘイトスピーチ(憎悪表現)を巡り、自民党の政調会で立法措置を含めた対策を検討するよう同党側に要請した。初当選から9日で半年を迎えるのを前に5日、毎日新聞のインタビューで明らかにした。先月会談した韓国の朴槿恵(パク・ク ネ)大統領にも、2020年東京五輪・パラリンピックに向け「都として絶対に許さない」との考えを伝えていた。
舛添知事は「国会できちんと法律を作ることが、問題に対応することになる」と指摘。「そういう動きを加速化させるよう仲間の国会議員に言ってある。全体で網をかけた方がいい」と述べ、表現の自由に抵触しない範囲で法整備が必要との見解を示した。(以下略)
ソース元: 毎日新聞
特に在日コリアン(韓国人)を強調しての国内でのヘイトスピーチを取り締まるように政権与党に要請する都知事。韓国側からはそれこそ日常的に日本人に対しての罵詈雑言が発せられている中、日本人の取り締まりのみは強化して韓国大統領へはペコペコ・ニヤニヤと頭を下げる都知事はいったいどこの国の首都の首長なのだろうか?
勿論、ヘイトスピーチ自体は取り締まるべきであろうが、都知事の訪韓時の言動から帰国後の開き直りとも取れる発言など一連の言動からは、日本人には縛りを効かせて韓国への反論も含めた全ての言動をがんじがらめに抑圧して、韓国側にひたすら利するように必死になっているようにしか見えない。もはや都知事は都民どころか日本人の味方ではなく、あくまでも韓国の為に動こうとしていると捉えられても仕方がなかろう。日本人のヘイトスピーチのみの取り締まり強化を図って、韓国人がなにをしても許されるといった環境整備は韓国の為にもならない。ずっと日本になにをやっても許されるといった傲慢な態度が今のハリボテのような韓国という国家を形成したわけであって、本当に韓国の未来を思うならばそろそろ韓国にも国家としての品格を求めるように働きかけることこそが東京という世界屈指の大都市の首長たる者の取るべき姿勢というものだ。
舛添都知事とはこのようなバランス感覚ということだ。日本人がどういう事情で韓国への悪感情を募らせようとも、都知事の感覚では日本人に非があるということなのだろう。いくら日本人が大人の態度で我慢に我慢を重ねても韓国側は一向に態度を改めないというのに、今や都知事が日本人の反論さえも封じ込めようとしている。なんという理不尽極まりない都政なのだろう。こんな都知事に投票した都の有権者たちは自分たちの浅はかさを大いに恥じて欲しい。そもそも都知事選の時からこうなることは容易に予見できたことだ。それでも都知事選は舛添候補の圧勝だった。得票数たるやなんと211万2,979票。馬鹿な都民が200万人以上もいたということだ。一連のまるで日本人への裏切りのごとき舛添都知事の態度を「まさか!」なんて思って今更になってこの都知事への投票を悔やんでいる馬鹿がいるということだ。馬鹿。まさにこの表現しか思い当たらないほど馬鹿だということだ。そんな馬鹿が大勢ちゃんと迷子にならずに投票所まで歩いて辿り着けたことが日本の不幸だ。