安倍改造内閣から就任僅か1ヶ月半での2名の辞任となり民主党内は「あと一人」といったくだらない表現まで飛び出している模様。つまり、あと一人出れば、短命で終わった第1次安倍政権のときのような閣僚辞任ドミノの様相を呈して安倍政権が終わりを迎えるといった妄想のようだ。くだらない。政策論争ではなくて足引っ張りでしか政権が取れると考えていないのだろうか?心底、民主党には呆れる。
安倍政権の今後の雲行きが怪しいことは事実だろう。閣僚の任命責任云々なんてことよりも、経済の方で安倍政権のやり方に疑問を持っている国民は日々増加中だからだ。単に毎日の買い物で安倍政権への疑問を持たずにはいられない国民は山ほどいる。当ブログの管理人ミジンコもその一人だ。景気回復どころの話ではなく、せめて安倍政権発足当時くらいにまでは景気が戻ってくれと段々と景気に対して求めることが低くなっていく。
そんな安倍政権の不甲斐なさがあろうとも、民主党が躍起になって閣僚たちの粗探しになっている姿には吐き気がしている。安倍政権がどんなにダメだろうとも、それで民主党に次の政治を任せようとは絶対にならない。断じてならない。安倍政権が倒閣となり、次の政権がこの日本に必要となろうとも、絶対、100%、考えるまでもなく民主党が日本国の政権を再び奪うなんてことは命にかけても阻止しなければならない。あの民主党政権とは日本にとっては毒薬だった。本来は致死に至るほどの猛毒だったのだが、毒が馬鹿だったので遅行性となり、毒を飲んだ日本が尋常ではない体力と精神力を兼ね備えたスーパーマンだったのでなんとか死なずに済んだ。そんなスーパーマン日本でさえ、あの3年半で重体に。あと少し猛毒民主党政権が継続していたら、どんな名医でも先端医療でも回復できないほどのダメージを負っていたことだろう。
民主党は分かっていない。次もその次もその次の次も民主党政権なんてものは国民の選択肢には存在しないのだ。いくら安倍内閣の閣僚の不祥事が発覚して辞任しようとも、安倍総理が辞任をしようとも、民主党が次ということは有り得ない。そういうわけで今の民主党が馬鹿みたいに元気に安倍政権の粗探しを頑張っている姿が地上で最も愚かな生物の群れを見ている気分になる。ナショナルジオグラフィックに民主党議員たちの生態の動画を投稿したら採用されないだろうか?
実のところ、当ブログで議員が配布したうちわの画像の数々を掲載しようとしたのだが、その数が余りにも多く、しかも現在進行形で次々と新しい画像がネットに投稿されている状況で終わりがなく断念した。当ブログで確認しただけでも20名を超える議員たちがうちわを配布したことがあり、蓮舫議員など国会でうちわの件を追及した議員たちがブーメランを受け取っている状況だ。本当に馬鹿なのか?と素直に思う。自分がうちわを制作して配布しているというのに他の国会議員を議会で追及しているのだ。追及される側も追及する側も馬鹿のカーニバルでもやっているつもりだろうか?両者ともさっさと議員辞職をして税金の負担を軽減して欲しいものだ。
民主党が安倍政権の次に自分たちを再びと考える余地を与えてしまっていることが国民が反省し改善していくべき課題だろう。ちゃんと民主党に「次なんて無い!」ということを叩きこまないと何度でも国会を「うちわ議論」のような遊び場にしてしまう。
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