ミジンコラム | 画像をちょっとだけ斬る! | ニュースをちょっとだけ斬る! | ハケンジャーたちよ、聞け! |
1.出演者の発言回数や時間を公平にする
2.ゲスト出演者の選定についても中立公平を期すこと
3.テーマについても特定の出演者への意見が集中しないよう公正を期すこと
4.街角インタビューなどの映像で偏った意見にならないよう公正を期すこと
2009年の報道でのマスコミ各社の偏向報道はそれはもう酷いものだった。それに釣られて安易に民主党に投票してしまった有権者たちもどうかとは思うが、その「民主党に投票してしまった」という有権者たちの後悔と苦悩について数百件からのメッセージをいただいている当ブログとしては、やはり「騙された方が悪いというよりも騙した奴等が悪い」というスタンスを堅持したい。今の民主党を見れば「騙される人々は何度でも騙せる」とタカを括っているかのような傲慢な態度であり、断じて許すことができない。選挙公約(マニフェスト)は有権者への実態のないエサでは断じてあってはならない。
この「選挙時期における報道の公平中立ならびに公正の確保についてのお願い」の1~4のすべてが「公平性」を求めているに過ぎない。マスコミの報道姿勢に中立性も公平性もないまま今に至るので流石に今度の選挙ばかりは座して黙してばかりでは政府・自民党も我慢がならなかったのだろう。政治討論番組の出演者の構成を見ても、なんでか街の声ですら世論の大勢とは言い難い極左への偏り、最初に安倍政権(自民党)叩きありきの声、声、声、どこにも客観性も公平性もなく、なんとかして自民党のネガキャンをやろうとしているとしか思えない報道番組ばかりだ。そのマスコミの偏向報道ならびに自民党ネガキャンによって1度は悪夢の民主党政権が発足したものだから、夢(国民にとっては悪夢)を再びとばかりにマスコミは性懲りも無く、ジャーナリズムの根幹であるべき中立性を金繰り捨てての偏向報道だ。もはや国内のニュース番組は報道ですらなくフィクションになってしまっている。
何度読んでも1~4の項目のいずれもが本来は報道番組が死守すべき報道姿勢なのだ。ところがそれをやらずに延々と自民党叩きに終始していることは我々視聴者の眼にはしかと映っている。マスコミ各社はやましいことが無いのであれば、この要望書は「当たり前のこと」としか捉えないはずだ。ところがやましいところどころか計画・実行犯であるものだから1~4で行動を制限されてしまうと主目的である自民党ネガキャンができなくなるというわけだ。本来はこんな要望書を政府に提出されただけで恥とするべきところを厚顔無恥にも「圧力だ!」と慌てふためく見苦しさだ。マスコミは恥を知れ、恥を!