アメリカでも大きく取り上げられているリッパート駐韓大使への襲撃事件についてのアメリカ国内でのネットユーザーの意見が大変興味深い。
詳しくは→
韓米大使襲撃、米国内で衝撃広がる=「警備はどうなっていたんだ?」「強い大統領が在任していた時代には起きなかったこと」(Yahoo!ニュース レコードチャイナ)
以下がソース元のネットユーザーの意見の数々:
「強い大統領が在任していた時代には、こんなことは起こらなかった」
「逮捕された男は、なぜ大使に近づくことができたんだ?警備はどうなっていたんだ?」
「この襲撃事件は北朝鮮による米国に対する攻撃だな」
「米国に対する敬意が欠けているという一例がまた起こってしまった」
「北朝鮮はいつ中国と統一するんだ?」
「ソウルに住んでいたことがあるから、こういう事件が起こっても驚かない」
「大使が顔を80針も縫ったなんて、容疑者はかなり激しく切りつけたんだな」
「リッパート大使が気の毒だ。彼はキャロライン・ケネディ駐日米大使と違って、お上品な大使の仕事に就いているのではない」
赤字にしたものは当ブログが特に注目し苦笑いしたもの。
ソウル在住経験者がそういう意見になってしまうことが韓国の実態を表していると思う。こう言ってはなんだが東京在住経験があるアメリカ人は日本で同じことが起きてもこういった意見にはならないことだろう。
そしてアメリカ人もキャロライン・ケネディ駐日大使の本当のところをしっかりと理解していたことも興味深い。分かっていてくれて嬉しいというのが本音だ。米韓の協調に尽力していた大使が襲われる韓国。イルカ漁について等、大使としては越権行為である数々の日本人の神経を逆撫でする発言をしながらも、その不適切発言元であるケネディ大使はなんの不自由もなく安全に過ごせている日本。この差は大きい。
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