猛烈に忙しいがどうしても観なくてはならなかった作品。
なにしろデカいサメとデカいタコが闘う以上の展開が全く想像できない作品名(原題も同じ)。
まさかの展開を期待せずにはいられなかった。
そして観た。
想像通りだった・・・・・。しかもCGが二世代くらい前のクオリティー。あんなサメやタコなら自分で描いた方がマシ。
主人の女博士はブッサイクだし、なんでか速攻で日本の研究者のシマダと恋に落ちるというど~~~~でも良い展開。
はよサメとタコ出さんかい!と苛立った。
なんでか恋に落ちた二人は世界の海の一大事ってときにメイクラブ、そして「あんたの匂いっていいわ~」とういう会話の後に「そうだ!フェロモンだ!フェロモンでサメとタコを誘き寄せて捕獲しよう!」といきなり思いつく。
でも捕獲失敗。
だってさ、サメもタコもデカかったんだよね。
ほらねデカいでしょ。このサメ、米海軍の原子力潜水艦をポッキーみたいに食べてた。
ラストは語らないでおこう。サメとタコがもつれあって海底に沈んでいったなんて言えない。
結局最後まで正体不明の政府関係者によればサメとタコは闘わずにはいられないってことらしい。
サメもタコも大変ですなぁ。
[2回]
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