小沢一郎は韓国での講演で日本人を侮辱している

皆さん、韓国での小沢一郎の講演をご存知だろうか？先月、韓国の国民大学でのこと。250名の韓国の学生の前での小沢一郎の講演なのだが、皆さんが見たことがないような「媚びる小沢一郎」がそこにはあった。
小沢一郎は韓国では隠さずもせず、日本人のルーツを歪曲して伝え、日本人を侮辱しているのだ。日本の政治家であるはずの小沢一郎がそういうことをしているのだ。

下に貼った動画へのアクセス数は公開から一ヶ月超で2万強とそれほど多くはない。（本家のcoreano1004さんのところはハングル文字での解説なので日本人のほとんどが読めないためかもっとアクセス数は少ない。）そこがこの日本の危ういところだと心底思う。恐らく、この小沢一郎の韓国講演の内容を知らない日本人が多いのだ。本当に泣けてくる。ただ泣いていても仕方がないので皆さんにはお伝えしたい。
小沢一郎のことは余り深く考えずに民主党に投票してしまった有権者たちがひっくり返りそうな小沢一郎の講演内容なのだ。
そして既に小沢一郎に良い感情を持っていないという方でも動画を観るにはそれなりの覚悟が必要。そのくらい小沢一郎は日本人を罵っている。
高血圧な日本人の方は危ないので見ない方が良いというのが大袈裟ではない動画。
このように観るには不愉快極まりない動画なのだが、しかしながら、ミジンコとしては全ての日本人にはこの動画をご覧いただき、今後の小沢一郎を注視していただきたい。
 

この番組の司会者とサポート役の女性がワナワナと怒りに震えていたがミジンコも小沢スピーチを聴いた後は同じような気持ちになった。小沢一郎はここまで日本を貶めるのかと驚いたほどだ。流石に人生のほとんどを日本で過ごしている小沢一郎だ、日本人の美しいところを知らないわけはない。自分に親切にしてくれた人々との思い出などあることだろうに、よくもまぁ、外国でここまで日本人を侮蔑することができたものだ。

海外にいる日本人は日本の良いところ悪いところを充分に理解しつつ、日本への愛は健在で日本への侮辱などあろうものなら烈火のごとく怒ったりもする。ミジンコも含めてそういう日本人は多いのだ。海外に住むと自分が日本をこんなにも好きだったのかと気づかされる。普段は気がつきにくいことだが、それが日本人としてのアイデンティティーなのかと思うときがある。ところが小沢一郎ときたらどうだろう？わざわざ海外で日本の政治家として講演して、日本についての罵詈雑言なのである。どうして日本で生まれ育ってそこまでの怪物になってしまったのか。

小沢一郎の講演内容で特に日本人を侮辱している点は以下の通り。

• 日本人は自分で考えることができない。自分で決めることもできない。自分で責任を取ることができない。よって自立心がない（育っていないという趣旨）と決めつけた。
   
• 天皇陛下が訪中、訪韓して謝罪すべきと発言。

• いわゆるトンデモ本の説を引用して日本人のルーツは朝鮮民族だと主張。朝鮮半島南部から流れた民族が日本を建国という説を韓国の学生に説いた。

• 日本の若者を侮辱している。日本の若者のことを寄生虫、害虫といった扱いをした。

この小沢一郎の講演、ひとつとして正しい点がない。そして日本人としてこれほど不愉快な講演はない。

小沢一郎は自説がことごとく誤りであることを痛感することだろう。
自分で考え、自分で決めることができ、自分で責任の取れる自立心のある日本人たちの怒りを背負った特捜が小沢を逮捕しに行く日が待ち遠しい。