仙谷由人官房長官は7日の日本外国特派員協会での記者会見で、韓国との戦後処理について質問を受け、「一つずつ、あるいは全体的にも、この問題を改めてどこかで決着を付けていくというか、日本のポジションを明らかにする必要があると思っている」と述べ、従来の政府の対応は不十分だとの認識を示した。
これに関連し、仙谷氏は同日の記者会見で、日韓請求権協定で消滅した個人の請求権について「法律的に正当性があると言って、それだけでいいのか、物事が済むのかという話だ」と述べ、政治的判断で個人補償を行うべきだとの考えを示唆した。仙谷氏の発言は日韓両国の間に波紋を呼ぶ可能性がある。
仙谷氏は、在韓被爆者援護や朝鮮半島出身者の遺骨返還、在サハリン韓国人支援などを挙げ、「案件は多々ある」と述べたが、具体的な対応には言及しなかった。また、日韓請求権協定については「(締結)当時の韓国は軍政下だ」と指摘した。
日韓両国は1965年に日韓基本条約を締結して国交正常化。同条約と日韓請求権協定により、韓国政府は個人の請求権を放棄した。これについて韓国側では「ご都合主義的な政治的妥結」(歴史研究家)として、再交渉を求める動きがある。
ソース元:
時事ドットコム
元々、正体を現していたが・・・・・・更に
正体を現したな民主党!
官房長官がこういう発言を勝手にして良いわけもないのだが、それでも言い放ってしまう社会党、もとい今は民主党の仙谷由人、恐るべし。
この男、日本よりも韓国や北朝鮮への愛国心が強いのではないだろうか?
民主党ってのはどこの国の政党かわからなくなってきた。あの党は本当に日本の政党なのだろうか?
民主党は、自国民に対してマニフェストすら反故にしているのに、なんでか他国民への誠意には必死だ。日本人が死んでも韓国、北朝鮮、中国がハッピーならばそれを良しとする政党が今や日本の政権与党なのだ。
昨年、民主党に投票した有権者はこの現状を見てもまだ「試しにやらせてみよう」とか「自民党にお灸を」なんて考えで投票してしまったことを後悔しないのだろうか?
今ここで後悔、むしろ民主党の裏切りに悔しい思いをされている民主党に投票した人々とはまだ日本で一緒に頑張ろうという気にもなるが、この仙石発言を聞いても参院選後の民主党の過半数獲得を願っている有権者とは同じ国で納税する気が本当におきない。
本当に素で問いたいのだ。民主党はどこの国の政党なのだろう?
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