携帯をNYに忘れてきちったので明日Fedexで届くまでは携帯なしりんこさん。仕事の兼ね合いもあって、アメリカで使ってた方のスマートフォンがいくつもあって携帯数個をカバンに入れたときに日本で使っていた携帯も入れたもんだと思っていたら、会社のデスクの上にあるとのまさかの目撃情報が!
教訓: 携帯電話は3個まで
土曜日にまた海外に発つので日本滞在は二日間ほど。アメリカから欧州・アフリカに行くときに日本で休まないとやってられないっていうか離婚の危機。今そこにある危機。お、そう言うとちょっとカッコイイ!(*本当は離婚の危機なんてありません。ないです。無い!って言ってんだろ、コノヤロ!)
東小金井のある店でみそ味のドーナッツを開発中。それの試食に、まるごとバナナ百段のミジンコも協力中。ミジンコはスイーツ業界でかなりブイブイ言わせている漢なので店からの要望に応えてみた。もうスイーツ産業も飽和状態な感があるが人生賭けて出店する人たちには地獄よりかは天国を見て欲しいので、まるごとバナナ1本で今日も明日も明後日もどこかの店や中小企業をサポート、サポーター、サポーテスト(*そんな英語ありません)
ドーナッツは連日の試行錯誤の末になかなかのデキになった。しかあぁぁぁし、商品化の道はそんなに甘いものではない。というわけで更なる精進を店に求める鬼教官・ミジンコ。お店を紹介したいのはマウンテンマウンテン、もとい山々なのだけれど、店のウェブサイトが無い!・・・・ってか作るためには、そのドーナッツの完成版の写真が欲しいのや~~~~!って、またミジンコが作るんかい!と一人ノリツッコミ。
・・・・・・東小金井をイカス店が沢山あるオサレタウンにしてやるぜ、グヘヘ。打倒・吉祥寺!(*夢は大きい方が叶うのです。シリコンバレーではそうなんだってば!)
さて、短期間しか日本にいない上に携帯も無いというせつない状況。ともかく、成田からすぐに会社、そして自宅、そして前述の試食のために東小金井。ギターマン隊長がもし小金井にいれば・・・と思ったけれど連絡するための携帯が無いことに気がつき絶望。しかしながらミジンコを街で発見するプロであるギターマン隊長ならば、きっとミジンコを見つけてくれるはずと期待して東小金井を5分ほどウロウロしてみた。5分でブラリ旅のネタ切れとなる東小金井、相変わらず手強い。ギターマン隊長にも見つけてもらえず、じっと手を見る。
よし!お土産もあるし
パンダ君の店でも行くかと向かったのだけれど休業日にドンピシャで当たるミジンコって・・・・・。もうアタマの中では「紫いもの豆腐」を食べることになっていたのでスーパーショック。お土産が何気に重いしかさばるので店のポストに入れて帰ることにした。ポストの隙間に1回では入らないのでブツを分割して投函。投函したときにドスンって音がしてブツがバラバラになったような気もしたが、そんな音は聴こえなかったと自分に言い聞かせて店を後にする。大体、その旨を連絡しようにも携帯が無い・・・・。
先月、「このブログを見てます!ミジンコさん、超イカス!ステキー!カッコイイ!キャーーー!ワンダホー!(*若干の誇張があるかもしれません)」というお客さんにご来店いただいたとかでパンダ君、ヒデキ感激状態。またのご来店の際には、ミジンコも日本にいるときは結構店の端っこにいますので発見したら怖がらないでつっついてみてくだされ。(*不意打ちには銃を取り出すようなリアクションを取るかもしれませんが安心してください。銃は持っていません。炎は吐きます。)
サザエ家でいうとカツオに該当する店主のパンダ君(31歳・独身・彼女いない・恋人いない・ガールフレンドいない)は、先日、あんまり人の料理を褒めないミジンコが褒めると「食材に助けられています」と殊勝な返答をしていた。これは伸びるかもしれない。兎にも角にも、紫いもの豆腐は、その場で豆腐をトランスフォームさせる出来たてホカホカの絶品。超オススメ。
頭の中で紫いもの豆腐がグルグルと周回しながらも無いものは仕方がないということで、南国チャーハンという選択肢が浮上したがカラダのそこらじゅうが痛い状態なのでガッツリ食べる雰囲気では無かった。
結局、なにも食べず、いや正確には試食のドーナッツ半分くらいで東小金井を後にした。以前ならば、「東小金井=祖母のお見舞い」だったので、とにかく先ずは見舞いに行ってからの東小金井散策だったけれど、今は逆に時間に余裕がありすぎて戸惑ってしまう。いやもう本当に東小金井をせめて東京の街レベルには発展させないといけないと心底思った、そんな秋の日。
ところでミジンコ、周囲が寒い寒い言う中、寒い山にいた後の帰国なので凄く暑く感じる。周囲から「薄着過ぎ!」って今日ずっとつっ込まれっぱなし。トレーナー1枚じゃおかしい?(-_-;)
家では冷房つけたらミジ妻に「そこに座りなさい」と言われ、座ったらモンゴリアンチョップをお見舞いされた。どんどん妻の技の破壊力が増している気がして危機感を抱いているがボクしあわせ。
[12回]
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