日本には恐ろしいほどの数の売国議員がいる。中国船の船長の釈放を当然と考え、あろうことか尖閣ビデオの国民への公開すらも反対した議員たちがこんなにも沢山いるのだ。尖閣ビデオを視聴することができた僅かな議員たち、ビデオを見た後でもこんなショーモナイ感想ばかりなのだ。そう感想と敢えて言いたい。政治的判断が伴う見解にすらなっていない。
みんなの党の浅尾慶一郎議員は「遅刻して上映に間に合わず」とある。信じられないアホさだ。さっさと議員バッチを外して国政には関わらないで欲しいものだ。
さて、もう皆さんも尖閣ビデオを全部ではないとはいえ44分間は視聴できる環境となった。どう見ても中国船が海保の巡視船にぶつけてきている。
そんな映像を見た後でも、↓このようなことをほざいた議員たちがいた。映像が流出しないとでもタカを括っていたのだろうか?映像が公開された今、この売国議員たちの発言の異様さが際立っている。もう1度確認しておくが、この議員たちは、7分とはいえビデオを見た後にこういう発言をしたのだ。
ビデオが公開されることを前提としていない発言なのが見て取れる。もう国民がビデオを見ることができる今、ビデオを視聴した議員たちとして、いかにふざけた証言なのかよく解る。
福島瑞穂社民党党首
「
車が道路でちょっとコツンとぶつかるような、あてて逃げるという映像だ。(挑発行為は)離れてるし、分からなかった。反日デモがエスカレートしている状況だ。国民に公開することは慎重であるべきだ」
田中康夫・新党日本代表
「期待はずれだった」「これが衝突なのか」
「豈(あに)図らんや、『う〜む、この程度だったのか』が偽らざる印象」「『衝突』『追突』『接触』の何れと捉えるか、
批判を恐れず申し上げれば主観の問題ではないか、と思われる程度の衝撃」
民主党・小林興起衆院議員
「
向こうが逃げまどって、当たっちゃったということだ。衝撃があるような当たり方じゃない。ぶつかる瞬間はカメラの位置からして見えない」
社民党、服部良一・衆院議員
「
捕まえたこと自体に疑問を持っている」
繰り返すが、この議員たちはビデオを見た後にこう発言している。一応、日本の国会議員たちである。
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