北朝鮮が韓国の延坪島を砲撃したときに国家公安委員長である岡崎トミ子が自宅待機をしていたことで野党やマスコミが批判を強めている。まぁ、そりゃそうだ。治安維持の最高責任者がテロ国家・北朝鮮が韓国に砲撃をしているときに国内への同時テロをお世辞にも厳重警戒してるとはいえない行動を取ったのだ。問責決議案が出る前に辞任するのが真っ当な判断だ。とても岡崎トミ子では国家公安委員長を務められないというのはもう明白だ。
さて、そもそも岡崎トミ子はどこを向いて国家公安委員長を務めているのか?
そう疑問を持たざるを得ない件が↓この発表。
北朝鮮関連情報の収集指示=施設警戒も徹底-警察当局(時事ドットコム)
冒頭部分を抜粋:
岡崎トミ子国家公安委員長は24日の閣議後記者会見で、北朝鮮が韓国の延坪島を砲撃したことを受け、北朝鮮情勢や在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の動きに関する情報収集の徹底を全国の警察本部に指示したと
明らかにした。
明らかにしちゃダメだろう!
わざわざ朝鮮総連に捜査が厳しくなるぞと教えている。
これでは朝鮮総連が捜査の手が及ぶ前に資料を廃棄したり様々な対策を講じる時間を与えているようなものだ。
国家公安委員長が獅子身中の虫と化している。まぁ、民主党そのものが日本にとっての獅子身中の虫ではあるのだが・・・・・。
この岡崎トミ子が国家公安委員長である間の国内テロが非常に危惧される。テロが起きたときに岡崎トミ子で対応できるのだろうか?大いに疑問だ。
正直言ってテロリストが入り放題の今の日本で活動ががんじがらめにされている公安には同情すら感じている。その上、トップが岡崎トミ子、そう公安がマークすべき人物がなんでかその地位にいるのだ。もう日本はどこに向かっているのか?といった常軌を逸した体制なのだ。
今の馬鹿政府を見れば、テロ組織は日本を相当やり易い相手だと見るだろう。実際、日本政府が舐められているから中国もロシアも強気に出ているのは明らかだ。同じくテロ組織が日本を舐めているのは先ず間違いない。今回の北朝鮮の暴挙に対する国家公安委員長としての岡崎トミ子の信じ難いトロい動きは日本を標的にしているテロ組織を相当に勇気づけてしまった。この責任は重大だ。
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