八戸市立是川東小学校(中村郁子校長)で、葉の半分が花びらのようにピンク色になっているチューリップが咲いており、児童たちが自然の不思議に驚いている。
チューリップは卒業式や入学式などの式典用に昨年秋、児童たちが鉢に植えていたもので、全部で14鉢。このうち1本の花の数センチ下の茎から、ピンクと緑が半々になったものが出ているのが、このほど見つかった。
ピンクの部分は花のように柔らかく、5年の阿部佑香さん(10)は「葉っぱなのか花なのか分からなくて不思議」と興味津々。
植物に詳しい青森県立百石高校の高橋晃教諭によると、虫に食べられたり傷が付いたりした部分を再生しようとする際、細胞の増殖や植物ホルモンの影響で同様の現象が見られることはあるが、「こんなに大きくなるのは珍しい」という。
ソース元:
デーリー東北
こ、これは・・・・・・・。
なにも言い切れることがないので全くの見当違いかもしれないけれど、真っ先にスリーマイル島の巨大タンポポや妙な発色をした花を思い出した。まぁ、あくまでもミジンコがそう思っただけのことで、このチューリップは本当に自然のいたずらでこうなっただけのことかもしれない。むしろそうであって欲しい。
でも考えてしまう。どうしてそこまで大きくなったのだろう?と。考え過ぎだろうか?
もしこういう現象が多発するような地域があったとしたら、やはりそこは原発事故の影響を疑ってかかるべきだ。土壌や他のなにかから放射線が恒常的に出るような場所になってしまったのかもしれないと疑ってかかり実際に調査が必要だ。
特に成長期の子供や妊娠中の女性は本当に注意するべきなのだ。わざわざ植物が異常な成長をする場所に住むことはない。
本当に今回の件はミジンコの考え過ぎにしたって、今後の日本、特に東日本ではこういう事例を「考え過ぎ」と安易に捉えないで注目する必要があると考える。
脅かしているような記事で申し訳ないが、警戒して注意して、結局それが無駄だったっていいじゃないかと思うのだ。
なににも脅えないで結果として最悪な事態を迎えるよりはずっと良いはずだ。人間はゆっくりと茹でられるカエルではない。危険を察知したらしたなりの対応はきっとあるはずだ。
[13回]
PR