枝野官房長官は28日、震災の被災地支援のため「復興アクション」キャンペーンに出席し、ゴールデンウイークは旅行し、被災地の食品を食べようなど、復興につながる消費活動を呼びかけた。
枝野長官は「(ゴールデンウイークで)可能な方は、できるだけ被災地の野菜を食べる、被災地に旅行に行く。日本経済全体を活性化することが、被災地への支援、被災地の復興につながってまいります」とあいさつした。
会場には、被災した福島県の旅館のおかみや、歌手の早見 優さん(44)らが駆けつけ、被災地の活性化に向けて行う「復興アクション」が発表された。
枝野長官は、「自粛ではなく消費することで、被災地の皆さんを応援をしていただきたい」と呼びかけていた。
ソース元:
FNNニュース
ソース元に動画も公開されており、確かにこのミニブタ、もとい枝野はGWに被災地の野菜を食べることと、被災地への観光旅行を推奨している。
ふざけんじゃねぇ!
なんでこの官房長官はわざわざ国民が被曝するようなことを勧めているんだよ!!!
被災地を支援することは一緒になって放射線の被害を受けることじゃない。気合いや根性では放射線被害は防げない。被曝するかしないかは気持ちの問題とは別だ。放射線はどんな人にも等しく健康被害をもたらすのだから、被災地を支援しなければならない国民がわざわざ被曝の危険性があることをする必要はまったくない。長期的視野に立って被災地支援を考えるならば、なるべく多くの国民が被曝しないでいることがベストだ。支援する側まで倒れてしまっては被災地には絶望しか残らないじゃないか。なにを言っているんだ、枝野は!
枝野はなにがしたくてこんな馬鹿げたことを言ったのだろう?これではまるで日本をもっと苦境に立たせるだけだ。
そもそも自分の言っていることの矛盾にすら気がついていない馬鹿さ加減なのだ。この男、例の
完全防御な出で立ちで福島入りしたときの後での釈明では、放射線を発する物質を外(県外?)に持ち出さないためにも必要だったと言っていた。それなのに国民には被災地の観光旅行を推奨とはなにを考えているんだ?観光客の衣服にも自家用車にもそんな危険な物質がつき、そしてそれが全国に拡散されてしまう。放射線被害をなんと考えているのだ、この官房長官は・・・・・。
どうにもこの政府の率先したミスリーディングによって、日本のそこかしこで根性論というか感情論というか、そういった「心」で放射能を防げるといった雰囲気すら感じる。
人間がどう思おうが放射線は容赦してくれない。いいひと、悪いひと、アタマの良い人、バカタレ、どんな人間、そして動植物全てに放射線は量に比例して被害をもたらす。精神力でどうのこうのできることではない。頑張ったってどうにもならないことに対して国民を特攻させようとする政府の無責任さが酷過ぎる!
枝野の妻子の行方が取り沙汰されている。その真偽が解らないので今は触れないが一言だけ。枝野は国民を馬鹿にし過ぎている。国民だって怒るときは怒る。もし今の時点で噂として出ている枝野が妻子に取り計らったことの一部でも事実だとしたら、福島ならびに放射線被害を受けた地域の国民は絶対に枝野という男を許さないことだろう。今の枝野はそういう覚悟があるようには到底見えない。助かるはずだった人々をわざわざ助からないように導いておいて、日本に安住の地が残っているとでも思っているかのようだ。そんな幻想は捨てて、今すぐにでもなるべく多くの国民が危険を回避できるように導くべきだ。被災地の野菜と観光旅行を勧めるなんて間違っている。被災地への応援の仕方は別にある。
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