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朝鮮学校補助金:一部で拉致被害者家族の本を買い、現物支給−−川崎市 /神奈川(毎日jp)
川崎市は今月中にも、市内朝鮮学校2校への補助金の一部を、拉致被害者家族が書いた本などで現物支給する。2月の北朝鮮の核実験を受け、阿部孝夫市長が表明していた。
同市の市民・こども本部によると、現物支給するのは、北朝鮮に拉致された横田めぐみさん(行方不明時13歳)の父滋さん(80)と母早紀江さん(77)=同市川崎区=の著書3冊と、支援団体が作製した短編映画など2枚のDVDのセット(5000円相当)。2校に通う児童(約100人)がいる64世帯に配布する。
費用は昨年10月〜今年3月までの朝鮮学校児童等保護者補助金(児童1人あたり月額6000円)の一部を使う。本来は市が学校を通じて年度末に6カ月分(児童1人あたり計3万6000円)をまとめて現金支給していた。今年3月は3万円に減額し、減額分を著書、DVDの購入費に充てる。複数の児童が通う世帯は、最年長者のみ減額される。
市は「子どもの学ぶ権利は保障しつつ、川崎市として抗議の意志を示した」と話している。今年度も補助金を総額840万円を計上しており、現物支給するかどうかは検討中という。【高橋直純】
これは北朝鮮ならびに朝鮮学校への痛烈な批判となっている。川崎市の判断を日本人として支持したい。本来はびた一文も朝鮮学校への補助金など支払うべきではないのだ。北朝鮮は日本にミサイルを撃つと脅している真っ最中の国だ。これはもはや宣戦布告であり、日本は既に戦争状態とも言える。北朝鮮が余りにも情けない国家であるが故に今のようなまるで駄々っ子をあやすようなことをミサイルの標的になっている国々が行っている。本来はミサイルを撃つと国家が宣言した時点で戦争開始だ。今の時点でも、発射台まで運ばれたミサイルの標的となっている国々が北朝鮮のミサイル基地など軍事拠点を攻撃することは本来の国家間の戦争時では認められた権利だ。既に先に手を上げたのは北朝鮮であるわけで狙われている国々は反撃の権利がある。日本では馬鹿げた9条バリアーだとかを主張する活動家たちの声がやたらと大きかったり、迎撃ミサイルの配備さえもマスメディアが批判するので防衛論さえも正論がなかなか言えない状況ではあるが、現時点で日本が反撃したところで国際的に日本が窮地に陥るということは絶対にない。国防なのだ。当たり前の判断としか世界は判断しない。これは断言できる。しかしマスコミはそれを言わない、伝えない。
中国と韓国だけはいつものごとく日本がなんでも悪いと主張するだろうが弾道ミサイルが国の上空を飛ぶという状況に晒されている国が敵国の軍事拠点を攻撃することを批判できる国なんて本来は存在しない。その当たり前の軍事の常識を日本のマスコミはひた隠しにしているのだから酷いものだ。いわゆるコメンテイターだとか解説者と自称する者たちも当たり前のことを当たり前のこととして言わない。言えば日本を敵視する国々、まぁ、実質的にアジアの3ヶ国、北朝鮮、韓国、中国しか存在しないのだがそれらの国々には不利な発言となることをテレビ番組がコメンテイターとして起用している人物たちは決して言わない。つまり日本で番組が起用するようなコメンテイターたちは御用学者と同じく御用発言者でしかないのだ。何度でも言おう。弾道ミサイルがある国家の上空を飛ぶ可能性が濃厚であると判明し、そのミサイルを発射する予定の国家が「ミサイルを撃つ」などの宣戦布告をしている場合に、その被害が予想される国家が反撃をした場合に非難できる国なんて存在しない。今までの歴史上にそんなことが起きただろうか?「ミサイルを迎撃しやがったな!なんで撃ち落したんだよ!おまえらの被害が最小限で済んじゃっただろ!」と抗議した国は存在しないし、そんな国があったとしても世界の笑い者だ。勿論、迎撃した国を非難するなんてアッタマおかしい国は今のところは存在しない。万が一にも韓国や中国などはなにか言ってくるやもしれないが、それも世界に恥を晒すだけの行為となる。
そんな日本を標的としている国の専門学校に日本の税金から補助金?おかしいだろう。補助金を当然の権利のごとく受け取っている朝鮮学校もおかしい。そんなお金を受け取れないと感じるのが人として当然のことではないだろうか?犯罪国家が運営する学校が拉致やミサイルなどで延々と被害を受けている国で何事もなく無事に運営できているだけでも奇跡的なことだというのに、そこから更に補助金を取ろうなどとは図々しいにもほどある。
川崎市のこの皮肉めいた行動は嫌いじゃない。おそらく贈られたDVDや書籍を朝鮮学校の生徒は目を通さないことだろう。それでもこういった拉致被害者の方々がいるという抗議としては意味があることだ。母国が日本人家族を引き裂いておいてその解決には知らん振り、「とにかく補助金はよこせ」では人間としておかしいということを朝鮮学校の生徒たちには理解して欲しい。朝鮮学校の生徒たちだって自分たちが日本人の立場となったら補助金なんて1円も払いたくないと考えるのではないだろうか?もうこういった学校運営側の大人たちや北朝鮮政府が人の心云々を理解する希望は見出せない。死ぬまであんな感じなのだろう。そんな異常な大人たちが自分たちの都合でまったく日本に馴染まない思想を生徒たちに植え付けるための機関が朝鮮学校だ。補助金なんてものの対象として議論がされていること事態がおかしい。補助金の話ではなくて、そもそも朝鮮学校を日本国内に許して良いものか否かという議論が先だ。