気になっていることがある。先日レビューを書いた
「箱入り息子の恋」でUPしたこの画像が原因。
映画の中では確かこの時に注文は「並 」だったような。主人公の健太郎が吉野家デビューした奈穂子に「つゆだく」を説明していたことが印象深い。
で、気になっていることとは・・・・・
吉野家の牛丼ってこんなに牛肉がたっぷりだったっけか?
・・・・・ということ。
実はもう何年も吉野家に行っていないミジンコ。今の吉牛の並盛がどんなものなのかを知らない。ミジンコが不買活動を始めた頃は豚丼から牛丼復活にかけての頃なので今はたくさん種類があるというメニューも知らない。
BSE問題の時に積極的にアメリカ産牛肉を輸入・使用していた吉野家の方針への抗議からもう覚えていないほど長い年月に渡り吉野家には行っていない。ミジンコは同じように不買を決めている企業はいくつもある。ドンキホーテ、日立、東芝などいくつもの企業の店舗には足を踏み入れないし製品も購入していない。長いものだと10年以上に渡り不買を続けている。それが不便かと言うとまんざらそうでもない。当初は不買を決める企業が増えると不便になるのかと考えていたが選択肢が限定されているが故に悩まないで済むことが結構あり不買はむしろ効率が良いのだと気がついた。例えばドンキホーテでいくらセールをしていようが選択肢にないのだから心が動かない。家電好きな自分としてはテレビやブルーレイ・プレーヤーなどは日立製と東芝製が外れることによってやっとこさ他のメーカーのを網羅とは言わないがだいぶ揃えられている。正直いってこれに日立と東芝が加わっていたらとてもじゃないが財布がもたない。それにこう言ってはなんだが家電量販店で見比べても日立と東芝の製品には惹かれたことがない。これは不買運動をしているからといってそう感じるのかどうかは微妙なところだ。実際にソニーやパナソニック、また亀山工場全盛期の頃のシャープの製品の方がどう見ても美しかった。ちなみにドンキホーテは企業の経営方針、日立と東芝は原発についての企業方針にどうしても同意できずに10年以上不買を続けている。突然降って湧いたように現れた原発ゼロ活動家たちはどうなんだろうか?と気にはならないがイヤミのひとつも言いたくなる。活動家たちの自宅が日立や東芝製品で溢れている可能性すらある。きっと活動家たちはそういうところでも適当な生き方なのだろう。
吉野家の経営陣も変わり米国の精肉工場の管理体制も以前よりも整っているのだとは思う。ということで吉野家不買運動を・・・・・止めない。そんなに簡単には自分の方針は変えない。他の人が吉野家に行くのは構わない。それでも自分は1度決めたらもっと吉野家が変わらない限りは断じて行かない。頑固などという言葉でミジンコを捉えないで欲しい。頑固なんてものはせいぜい石くらいの硬度の印象を受ける。ミジンコのはダイヤモンドだ。まだ吉野家は許さぬ。
そうは言っても並盛の牛肉の量が気になる気になる気になる木!おっとこの唄も日立グループのCMのテーマソングか・・・・・。
昨日、牛丼の並盛の現状を知りたくて吉祥寺南口の吉野家を通行人のふりしてじーっと凝視しようかと思いバス通りを訪れてみた。な、無い!吉野家がナーーーイ!とっくのとーちゃんにあそこにあった吉野家は閉店したのだとか。吉祥寺に頻繁にいる身なのにじぇんじぇん気がつかないまま何年も過ごしていたらしい。よっしー(吉野家の愛称 ※ミジンコしかそう呼んでいない)、つれないなー!
まぁ、なにが言いたいのかと言うとおとべっちの呪いは効くという話。俺は悪くないももんがー。
いじょ!
[11回]
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