下の漫画の切り抜きは
わらびの漫画のたった1話分の中でのミジンコの登場コマの抜粋。いちいち言うのもなんだがこの漫画でミジンコはわらびのブログ制作を手伝っている。手伝っているというよりも技術的なところはほとんどミジンコがやっている。しかし漫画での俺様はこの扱い。勿論、ネームの段階からミジンコは見ているのだからこの漫画がネットで公開されることは良しとしているの。してはいるのだが・・・・・わらび、コノヤロウ!
ミジンコは初めて会う人たちに腰の低さや物腰の柔らかさを驚かれるときがある。これは作り話ではない。色々な噂を聞き、ミジンコの暴れん坊ぶりを聞いている人たちはミジンコ自身が本当に恐ろしい暴れ馬のような人間だと想像している場合もある。ミジンコはいわゆる偉い人たちにもダメなことはダメだと言うし、大きな組織だろうがそれこそ本当に敵対するには危険な集団にも異を唱えているので人生色々と面倒なことは増えている。これは仕方のない事実。しかしながら一般人に怒鳴ったりだとか暴力を振るうようなことは人生で一度もない。むしろよくマナティーが陸上を歩いているのかと勘違いされるほど温和な生物なのだ。本当だってば!
4月からの新人くんにわらびの漫画と本物のミジンコとの余りの違いに驚かれた。ミジンコのマナティーっぷりに驚いたらしい。もっとガツガツ、気合いを優先するタイプなのかと思ったらしいが実際のところのミジンコは常に「サボること」を考えているように見えるって・・・・オイ!
ミジンコが会社で大きな声を上げたことはこの十数年で1度きり、数年前に会社であの黒い悪魔Gの成虫が現れたときに秘書に殺虫剤をすぐに持ってくるように指示したのに手に渡されたのは「ゴキブリが来なくなるスプレー」だったとき。「違うわっ!!!」と怒鳴った。既にGは襲撃してきていたのだ。今更来なくなるもなにももう敵は来ていた。あの1回きりだ。会社で部下に怒鳴ったのは。
わらびの漫画ではまるで鬼か悪魔のように描かれているが本当のミジンコは温和な草食動物だ。
[20回]
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