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今年秋に韓国への修学旅行を予定していた秋田県立能代松陽高(能代市)が旅客船セウォル号沈没事故を受けて韓国行きを中止した問題で、米田進県教育長は23日、他の県立高については実施する意向を示した。
県議会自民党会派との協議会で北林丈正氏の質問に答えた。北林氏は「風評被害ではないが、説明が必要だ。学校の判断に任せるのではなく、県として対応すべきではないか」と韓国への修学旅行の継続を求めた。
米田教育長は「おっしゃる通りで、安全対策や情報収集で不安を払拭し、県の(旅行費)補助事業についてもPRしたい」と韓国行きを見直さない考えを示した。県教委によると、今年度は県立高3校が韓国への修学旅行を計画している。
県は大韓航空の秋田-ソウル便維持のために韓国への修学旅行を推進しているが、交通機関への不安のほか、反日国への修学旅行は適切ではないとの批判が出ている。
ソース元: msn 産経ニュース
大韓航空の路線の収益確保とやらの為に県は補助金(旅行費)を負担し県の財政に負担をかけ、ここまで強引に高校生たちを韓国に送り出している。これではもはや県立高校の生徒たちにリスクを負わせて韓国企業を支えているようなものだ。とんでもないことだ!
つい昨日、 「熊本県立大津高校の修学旅行への姿勢が素晴らしい」という記事を書いた。 その直後にこんなニュースを知り、なんともやるせない気持ちになった。折角の修学旅行という一生の思い出作りが生徒たちのことを考えない厚顔無恥な権力者たちによって重大なリスクを背負わされている。県議会議員や教育長ならば生徒の安全確保を先ず最優先事項に考えるべき立場だ。それがどんなに韓国滞在ならびに交通機関での重大リスクがあることが伝えられようとも修学旅行先は大韓航空が就航している路線を使えるソウルであるということは変更する気がさらさらないようだ。しかも保護者がいくら反対していようともだ。これではまるで教育委員会による生徒へパワハラだ。大多数の生徒と保護者が韓国行きを望んでいないというのになぜそこまで韓国にこだわる必要があるのか?日教組が行かせたいところが必ずしも修学旅行に適切な場所だとは限らない。生徒を守ることをなにより優先すべきだ。
最近では手抜き工事で大きく傾いたビルの映像が日本でも流れている。あれも韓国発のニュースだ。セウォル号然り、地下鉄事故然り、人災としか思えない事故が立て続いており、その事故の原因には韓国社会の在り方そのものに問題が多々あることは疑いようもない。つまり修学旅行生たちがどれだけ注意していても避けられない事故に遭う可能性がある国が今の韓国ということだ。そんなところにこれからの世代を送り出すようなまるでイヤガラセやイジメの類いのことを大人たちがするのではなく、渡航先の優れたところを学べて学友たちとの貴重な思い出作りができる場所に生徒たちを送り出してあげることが大人たちの責務だ。国内や昨日挙げた台湾のような親日国で修学旅行に適切な地はいくらでもある。そういう場所に生徒たちを送り出すべきだ。
生徒たちの滞在先が韓国では保護者の方々も不安で修学旅行中眠れない夜を過ごすことになる。韓国での人災事故は勿論のこと、ちょっと調べれば分かる暴行傷害事件の異様な発生率を見ても修学旅行先に適切ではない場所であることは明らかだ。大体、マスメディアが一時期猛烈に推していた新大久保の現実を見てみれば分かることだ。新大久保の治安はどうだろうか?到底、未成年の高校生たちが訪れるのに適切な場所とは言えない。新大久保が韓国の縮図だと考えれば、韓国の現状も容易に推察できるはずだ。教育委員会も秋田県もわざわざ見たくないものに目とつむり、生徒たちへの適切ではない場所への修学旅行を強行するとは何事か!生徒も保護者も不幸になるような修学旅行なんて絶対に避けるべきだ。