帰国直後から忙殺されて、当然のごとく日曜日も仕事、仕事、仕事、仕事、ランチ3回、ディナー2回。太らせる気くわ!!!
帰国した土曜日は仕事の都合で都内のホテルに宿泊。やっとオウチに帰れるんごー!と自宅に21時半頃に帰宅。その前にメールに添付されていたわらびの諸々の作業をチェックして、LINEでメールで書ききれない部分は通話で伝えるから都合の良いときに通話くれ、出られないときもあるだろうけれど出られるときが「電話していい時」だと思って諦めずに連絡してくるようにメールに書いておいた。
わらびさんから20:26に着信。そして20:28に着信。ぬおおおっ!どんだけ間髪なく連絡する気なんだ!?慌てたミジンコ、LINEメッセージで1時間くらいしたら帰宅する旨を伝える。意地でも通話しない俺様。その後、ミジンコがやっと帰宅。思えば帰国してから丸1日、都内を移動していた。
わらびと通話で打ち合わせしている最中にわらびの旦那っちが帰宅。旦那っち、わらびが忙しいのを見てか、夜の犬の散歩に出かける。20分後、旦那っち、犬に逃げられる。懐いていないにもほどがある。わらび、打ち合わせを中断して外に駆け出す。アホ犬捕獲。犬は飼い主に似る。記事タイトルが「呪怨」だがこの程度のことは日常茶飯事なので呪いですらない。これはわらびとの日常だ。ナンボノモンジャーイ!
わらびとの打ち合わせがやっと終わる。もうすぐウェブで公開する連続モノの漫画がだいぶ出来上がってきた。自分たちで作っておいて自分たちで続きが読みたくなるという不思議な作品。戦隊ヒーローもの・・・・のような全然違うような・・・・。近日公開!基本、作品作りの流れとして「わらび、これ描けたっけ?」とかいう普通では有り得ない「描けるか、描けないか」の確認をしながらの作業なところがNEW!そうは言いつつも、今回の作品は今まで支えてくださった読者の方々に加えてご新規さんたちも増えるであろうことが見込める自信作。ちなみにミジンコはこの作品の総合Pなのである。総合パンナコッタだ。初めてのパンナコッタになんの緊張感もない。だってパンナコッタだもの。
総合Pなことも呪いではない。その程度が呪いならばとっくにわらびが飼っている祟り神の数々にぶち殺されている。呪いはここからだ。心臓の弱い方はこの後は読まない方がよろしい。
サッカーW杯だ。決勝トーナメント、GLで10得点のオランダとメキシコの鉄壁GK・オチョアとの対決だ。オランダはオランダの伝統芸とも言えた3-4-3を捨ててから本当に強くなった。って、じゃあもっと早くからやらんかーい!とか思ったりなんかして。攻撃重視から守備重視にしてからというもの、オランダは得点力が増しているのだ。つまり決定力のあるストライカーを抱えているチームは守備を固めてカウンター狙いの方が得点力が増すということ。オランダの場合はファンペルシー、ロッペン、スナイデルと3人も世界屈指のストライカーがいるので今の戦術がドハマリ中。そうは言っても相手は強豪メキシコ。オチョアから得点を取るのは至難の業。しかし強い相手に勝ってこそのオランダなのであーる!実際、ミジンコの想定ではオランダは準決勝でメッシ率いるアルゼンチン戦にて、ロッペンとメッシの世界最速ドリブラー対決をロッペンが太陽光を利用した目潰し技で制し、決勝のブラジル戦ではネイマールにハットトリックを決められるもののファンペルシーとロッペンとスナイデルが2点ずつ取って合計6点でW杯優勝なのである。やったー!
テレビ中継は無慈悲な時差の関係で午前0時から、日曜明けの0時ってそんなご無体なって放送時間だった。もう眠いのなんのってそれでも頑張って中継を観た。時刻は2時過ぎ、げ、限界だった・・・・。それでもウトウトしながら後半37分頃までは記憶している。メキシコが1点、オランダは無得点。会場もメキシコの勝利を確信している大声援だった。とにかくオチュアが凄かった。あんだけシュートを止められるGKが相手ではどのチームでも苦戦する。オランダの敗退を悲しみつつ、次のW杯まで4年ほど冬眠に入ることを決めて眠りに落ちた。
早朝6時には出社。日本を留守にしていたときの諸々の雑務を朝9時までに終えておかなければ1週間が始まらない。9時からは出社してくる従業員たちがいるので自分のメールなどを確認する暇がなかなか取れないから早朝が勝負となる。そうはいってもネットサーフィンなんかもしちゃったりする。仕事だけでは気持ちがもたない。おや、自分のブログでなにか不思議なコメントが・・・・・
「あ、オランダ追い付いた!
しかも、PKまで取った!!
もちろん、観てらっしゃいますよね?」
・・・・・え?
疲れているのだろうと解釈した。オランダ代表が好き好き星人のあまり幻覚を見てしまったのだろう。
ブログをリロードするとコメント一覧に「オランダ、勝ちましたね」と・・・・・。どうせクリケットとか、カバディとかサッカーじゃない試合結果を持ち出しての話だろうと思い失意のミジンコはニュースを確認しないのであった。見据えるは4年後のW杯なのだ。
さっき帰宅して録画しておいた試合の最後の数分間を観戦。ラスト数分で2点も入るとは思わないじゃん?(-_-;)
オランダ大勝利!!!
エイドリアーーーーン!!!
しかしながら、素直に喜べない面もある。スナイデルの同点ゴールは文句なしだった。速過ぎて目で追えないシュートとはまさにあのこと。ああいうシュートを見ると日本代表との差を実感する。まだ日本サッカー界では一人もああいうシュートを打てる選手が輩出されていない。
問題はロッペンが貰ったPKファウル。あれはいただけない。サッカーとはそういうものだと思いつつもメキシコに同情する。あれはファウルじゃ無かった。サッカーは主審の判定が余りにも重過ぎるスポーツだとつくづく思う。あのような勝ち方をせずともスナイデルの同点ゴール以降の数分間だけ見てもオランダがメキシコを圧倒していた。メキシコもオランダも交代を使い尽くしていたので延長戦に入っていたらその差は更についたことだろう。延長戦、オチョアがいくら奮闘してもオランダから1失点どころか大量失点をしていたかもしれないほどメキシコのDF陣は崩壊していた。あんなところでのPKは主審がオランダに傾いたことが明らかな試合を早く終わらせようとしていた感が否めない。
我が呪い健在なり。もうオランダ必勝法が分かった。試合の最中にいっぱい食べて眠くなればいいんだ!今回のW杯貰ったぜ!
[12回]
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