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シャーマン発言の背後には、日本のロビー活動があったと警戒感を示したものだ。
韓国は、米大使襲撃事件で対米関係の修復が急務となる一方、 「シャーマン発言をなかったことにしてはいけない」(野党国会議員)との声も根強い。羅氏は「(歴史問題で)実質的な結果が出るまで努力しなくてはいけな い。日本は大変荒っぽい外交活動をしている。我々は防御が必要だ」と対抗心をむき出しにした。(●は王ヘンに媛の右のつくり)
ソース元: YOMIURI ONLINE
韓国では政権与党の幹部が自国内でテロが起きたときにも「日本が悪い」なのだそうだ。もう馬鹿馬鹿しくて怒る気もしない。
そもそもシャーマン国務次官はこういう韓国の姿勢を遠回しに批判したのだというのに、韓国政府はまったくその真意を汲み取っていない。これは単に馬鹿だというよりも精神的な疾患があるのではないかと思えてしまうほどの被害妄想ならびに現実逃避だ。そもそも韓国政府が政権批判をかわすために反米感情の高まりを煽り続けた上に起きたのが今回の米大使襲撃事件だ。韓国政権は今回の事件の当事者であり、まさに事件に至るまでを扇動した共犯者とも言える存在だ。そんな政権与党の幹部がどの面下げて日本陰謀説を吹聴するのか?ふざけるのもいい加減にしてもらいたいものだ。
大抵の場合は加害者は自分たちがやってきた悪行を他人もやっているかのように妄想する。日本のロビー活動を疑っている韓国政府はまさに自分たちが散々莫大な税金を使ってやってきたロビー活動を日本もやってると信じ込んでいるのだ。日本がそこまでのロビー活動を行っていたのならば米国内で次々と少女の形をした慰安婦像が立ったり、街に日本を批判する広告が掲げられたりするものだろうか?韓国のロビー活動と比較したら日本のそれはまさにあってないようなものでしかなく、むしろこちら(日本人)としては歯がゆくて仕方がないというのが実情だ。そもそもロビー活動で国務次官が発言を左右されるわけがない。この韓国政権与党であるセヌリ党の外交統一委員長とやらは米国政府を馬鹿にしている。国務次官ほどのいわば国務長官だけではなく大統領とも直轄的に連絡を取り合い仕事に取り組んでいる高官が、たかだた外国からのロビー活動でどうにかなるわけがないだろうに、韓国政府の被害妄想もたいがいにしてもらいたいものだ。
自国内で大使への襲撃テロを許した韓国政府はいつもの本能のごとく先ずは日本が悪いとしたわけなのだが、そういうくだらない責任放棄の言い訳が尚更のこと被害国の米国だけではなく世界からの信用を失っている。ひとつだけ日本にとって有難い状況は、韓国からのこういったとんでもない発言が出るたびにこれに何十年も耐えている日本への世界からの同情と理解が深まることだ。さすがに異常過ぎて実際に見聞きしないことにはなかなか韓国人のやり方は信じられないものなのだ。韓国人には少しはこの状況を恥じて欲しいものだ。