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ブログを移転しました→ http://blog.livedoor.jp/marugoto_mijinko/ 今後は移転先でお会いしましょう。とっくに移転したブログに延々とコメントをつけても何も出ませんよ。
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わらびにカバンやTシャツなどミジンコが作ったものや事業の関係で関係各位から諸々のサンプル版やらノベルティーなどをあげたことはある。最近だと防災グッズのホイッスル。救助を求めるときに吹けばそのホイッスルを吹けば数キロ先まで音が届く可能性がある上に災害救助犬は人間よりも先にその音に気がつくかもしれないという救急用の笛。瓦礫の下に埋もれてしまったり、怪我や疲労で体力を失ってしまっているときになかなか大声は出せない。そもそも叫ぶと体力を消耗しています。なんとか笛を吹いて救助を呼ぶ方が生存率は上がる。そんなグッズなので非常に頑丈にできているのだがわらびはそれを持ち歩いてすぐに笛の半分を無くした。確かに上下に着脱式のホイッスルで中に氏名・血液型などを記載するメモ用紙を入れておく構造なのだが、ボルトを回す要領で十数回は回さないと外せない仕組み。どうやってストラップのように持ち歩いているだけで片側を損失したのか不明。使用者へは有料販売ではなく各機関を通じての無償提供とはいえ、数十万個は製造した上でそういった問題報告がなく、また数年前の試験段階でもそういう事例がなく、まさに「なぜ?Why?どんな力が加わったらそんな簡単に外れたの?」と謎は深まり、制作会社と協議。ふと「わらびが無意識に笛を食ったのでは?」とは思ったがそれを普通のジャパニーズ・ピーポーに言ったところで通じないということは百も承知。結局、製品を更に改良することに。余りに単純な構造の製品なので直すところが少なすぎて逆に困っている。

実はここまでは前フリ。

先日、ミジンコがおNEWのカバン兼リュックサックを背負ってわらびと会った。神代植物園のデケェ花を見に行って漫画にする為である。ミジンコにとっては子供の頃から慣れ親しんだ植物園。学校の行事や数年前まで祖母の車椅子を押してバラ園を散歩したりと隣の深大寺と同じくミジンコは人生で頻繁に赴いている場所。正直、たまげた。あんなに人がいる神代植物園を初めて見た。なにより神代植物園のスタッフの皆さんが興奮していることが微笑ましかった。そりゃ来場者が多いほうが気分が上がるというのは分かる。

先に述べたようにその日におろした新しいカバンを持つミジンコ。ちょっとオサレな仕様のカバンだ。ここからはドラクエの戦闘風味でその時の様子を実況したい。

わらびがこっちを見ている。

わらびがカバンを欲しがっている。

今わらびが持っているカバンもミジンコがあげたやつだ。アウトドアメーカーがミジンコ用に提供してくれた世界に1品しかないカバンのお古だ。つまりレアアイテムだ。

わらびはそのレアアイテムだけでは不満のようだ。

おっと、わらびがなにかを差し出した。

ビニール袋だ。先ほど深大寺の蕎麦屋でわらびが蕎麦を買ったときのビニール袋だ。

わらびはそれとミジンコの新品のカバンを交換しろと要求している。

わらびが喋った。「フェアトレード」だと言っている。

ミジンコは「てめぇ、ぶっ殺すぞ!」と丁寧に抗議している。

ミジンコはカバンの中のスマホやUSBメモリーや筆記用具をビニール袋で運べるものか検討し始めている。いけない。それはわらびの罠だ。その後、仕事場にビニール袋で戻ったら引ったくりに遭ったのかと皆に心配されてしまう。

どこの世界に師匠が使っている最中のバックと自分のゴミ、もといビニール袋を交換しろという弟子がいるのだろうか?いや実際にいるんだから恐ろしい。

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ファーストフード店にて。セルフサービスのケチャップとマスタードを備え付けの紙皿に少量取って運ぶためにカウンターのスタッフにお願いをした。

ミジンコ「おぼんをひとつ貸してください。」

バイト君「トレイですね。どうぞ!」

うあ゙ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゙ぁあぁ゙ああぁぁうあ゙ぁあ゙ぁぁ!!!

英語ムズカシイヨ、ワカンナイヨ。

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中国と韓国のみが反対している。中国の横暴に苦しみ、常に侵略の危機に晒されているASEAN諸国にしてみれば、アジア唯一とも言える「中国に抗することができる国」である日本の集団的自衛権の行使は歓迎してもし足りないことだろう。むしろ日本の海上自衛隊や航空自衛隊の世界屈指の軍事力こそがASEAN諸国の希望だろう。もし日本が存在しなかったとしたらASEAN諸国はアメリカの太平洋艦隊が頼みの綱をなるのだが米海軍の第3・第7艦隊の僅か二つの艦隊は中国の監視だけに動くわけにもいかず、また年間運用費だけで兆円単位の米艦隊をこれ以上増やすことは現実的には不可能であり、またアメリカは莫大な軍事費に苦しみ、むしろ世界の警察を降りたがっている。

オーストラリアやニュージーランドは本来は良いことではあるのだが、周辺海域の安定が今まで海軍力の増強を阻んでおり、今になって中国海軍の脅威が視界に入ってきて慌てている状況だ。中国の原潜が好き放題に自国海域を横行しているというのに日本の調査捕鯨船へのシーシェパードの攻撃を支援していたオーストラリア政府が今になって日本の海上自衛隊に期待し、日本の潜水艦技術供与を切望している様子に苦笑いだ。ほとんど海軍力が無いオーストラリア、ニュージランド両国はインドネシアと協力して海域の防衛にあたる構想はあるものの、その軍事力は日本の海上自衛隊には遠く及ばない。日本がオセアニア地域の安定に長年貢献していたことは日本人すらも余り意識していないことではあるが、実際、中国の覇権主義からしてみればオセアニア地域どころかハワイまでもが中国のモノといった考え方なわけで日本、もっと具体的には海上・航空自衛隊は中国海軍にとっては苦々しくも超えられない壁なのだ。

平和はただ座しているだけでは手に入らない。その事をアジア太平洋諸国はよく分かっているのだ。中国と韓国だけは特殊な反応をしているがその理由は皆さんには釈迦に説法だろう。強盗団は警察が武装することを求めない。安全に暮らしたい平和的な住民は警察が武装していても文句など無く、むしろ警察官が強いことを歓迎する。強盗よりも強い警察官は大歓迎だろう。

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これもこちらで取り上げたのと同じフジテレビのニュース番組でのワンシーン。このフジテレビの番組がいかに酷かったのかご理解いただけることだろう。こんな馬鹿げた質問をする人物が教員だとは・・・・・。

言うまでもなく自衛隊ならびに日本国のリーダーである内閣総理大臣が戦闘地域に行くべきではなく、こういう言い分は余りにも幼稚だ。安倍総理は日本が戦争を回避する抑止力として安保法制を急いだのだ。なにしろ安倍総理の立場上は言質を取られるので国名を挙げにくいのではあるが中国の侵略思想は止まるところを知らず、日本も殴り返すことがあると示さないことには中国は本当に日本ならびにアジア諸国への侵略を止めようともしない。いわば最も戦争を回避したがっている安倍総理に対して、この幼稚極まりない質問をする教師とそのインタビューを総理を招いたスタジオで流すクソバカテレビ局フジテレビの地獄の連鎖。

この教師は今自分がビーチで週末の休みを満喫できている状況がどのようにして守られているのか理解しているのだろうか?海保や海上・航空自衛隊が抑えている中国やロシアの脅威を見ようともしていないアホがビーチで休日を過ごしている。なんと日本は平和な国なんだ!

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昨日、フジテレビのニュース番組に安倍総理が出演するというので録画しておいた。安倍総理はかなり長時間の出演で今回の安保法制について丁寧に辛抱強く説明していた。ハナから理解する気がない人々に「理解しようとすればできること」を説明することは疲れる。それでも辛抱強く安倍総理がそういった理解する気がない人々へも説明をするのは内閣総理大臣としての責務という以前に祖父である岸信介元総理から託されたバトンの重さ故だろう。当ブログがいくら安倍総理が失敗をし時に間違いを犯しても批判しつつも永遠の味方であろうとする理由のひとつは安倍総理は日本の味方ではあるからだ。

実はこの日本の味方という人物は政界にすら数多いとは言えないというのが幼少期から中年になるまで延々と日本の政治家たちを見てきた印象。皆が皆、「日本の為に」とは言葉にはできるものだ。ところが実際にその行動を見てみると「日本の為」ではなくて「自分の為」でしかないことが残念ながら非常に多い。自民党議員だからといって油断はできない。このほんの一月だけで見ても安倍政権執行部を後ろから撃つようなことを述べて「自分の保身」に走った知名度の高い自民党議員たちが幾人もいる。後ろから撃ちの常連である石破氏は安倍総理が弱っているときに必ず元気になる。谷垣幹事長は自身が自民党総裁の時には石像のように動かなかったくせに自民党の党是の為に尽力している安倍総理ならびに党執行部に批判的になった。なぜに自分が総裁の時には無言だったのに自分がリーダーではなくなると党批判なのか?二階氏もなぜか自民党に留まったままの安倍政権批判だ。ここで挙げた3人の自民党では幹部にあたるベテラン議員たちにストレートに言いたい。自民党が政権を獲得し、成功・失敗あるものの、野党のどの党よりも安定感があり支持を得ている理由は安倍総理をはじめとする菅官房長官、麻生副大臣・財務相などの閣僚たちの能力と支持率の高さ故であり、はっきり言って石破・谷垣・二階連合が自民党の中心であったならば民主党政権と大差ない支持率であったであろうし、政策もブレブレであり国民は失望し、今の時点でもう倒閣していたかもしれない。小泉進次郎議員も何やら党批判をして目立とうとしているようだが、それもやり方が小さいと断じたい。先に挙げた3議員もそうなのだがこの小泉議員も自民党の党是である憲法改正をなんと心得ているのか?自民党にいながらにして安保法制やその先に見える憲法改正を目指す安倍政権の足を引っ掛けて転ばすような行為は卑劣極まりない。自民党にいることにより、その強固な政権与党のおいしい栄養だけチューチュー吸って「自分は関係ないよ~」は通らない。政治家でいるのならば日本の未来の為に清濁両方をかっ食らう覚悟で生きるべきだ。自分の為ではなく、日本の為に動かないのであるのならば政治家にならないで結構だ。はっきり言って55年も語り尽くされてきた安保法制について自民党の内側から説明不足といった批判が出ていることに呆れ果てている。おい!石破、谷垣、二階、小泉!(←怒りの呼び捨て)そこまで自己の人気取りに走りたいのか?自民党議員ならば安倍総理と同じくらいマスコミや活動家たちに嫌われ批判の矢面に立ってもそれらの矢を安倍総理の前に立って受け止めるべきだろうに!なんで「俺は関係ないもんね~、俺は悪くないもんね~」という動きに出たのだ?自民党に党籍を置いている議員が自民党の発足理由や党是を知らないわけがない。他の法案ならばまだしも安保について自民党議員のまま自民党を批判することの厚顔無恥さを今この時も党批判を続けている自民党議員たちは自覚するべきだ。

長々と書いたが自分が批判の矢面に立とうとも信念は曲げない安倍総理や菅官房長官や麻生副総理は私利私欲とは別のところで自民党にいる者としての誓約に従っている。いわば少なくとも日本の側にいて日本の味方ではあるのだと感じる。日本の国防の最重要局面に至っても自己保身に走っている議員たちなんてクソッタレだ。分かったか、クソジジィどもとワカゾー!

そしてやっと本題。上の画像はフジテレビのニュース番組に安倍総理出演時にやくみつる氏が安倍総理に向けて見せたイラストだ。風刺画のレベルには到達していないただの悪口イラストだ。番組は総じて安倍総理に失礼なものだったが特にこのやくみつる氏の件については憤った。日本国の内閣総理大臣をスタジオに招いて、この愚劣なイラストを見せてネチネチと素人レベルの質問を繰り返す番組構成に呆れ果てた。これは礼節の問題だと思うのだが招いた客人のパンツ一丁や上半身裸の雑なイラストを見せることは無礼千万だ。安倍総理は日本のリーダーなのだ。そのリーダーを招いてこんなイラストを描き見せることがまともな大人の判断だろうか?首相を招いて慇懃無礼なやり放題。フジテレビは狂っている。安倍総理を侮辱することは日本国民を侮辱することにもなるということをフジテレビは理解しているのだろうか?やく氏のイラストを番組側は事前に確認していたはずだ。それにも関わらず、このまま番組で使用するとは言語道断だ。テレビ番組が総理大臣を招いて総理大臣を小馬鹿にするとは許されない暴挙だ。

内閣総理大臣は日本で最も忙しい仕事だ。その職責も日本で一番重い。安倍総理としても内閣官房としても、なんとか安保法制についての国民の理解を深めたいが故にネットや地上波の番組に総理自ら出演して何度も何度も説明をしている。その状況を利用して総理大臣を貶めるとはフジテレビは正気か?政策論争をするにもルールというものがある。ルールというよりもむしろ仁義とでも言うべきものだ。あくまでも政策を議論するべきであって相手を侮辱するようなことは厳に慎むべきだ。フジテレビよ、少しはやったことを恥じるべきだ。どこの国のテレビ局が自国のリーダーをスタジオに招いてイラストでコキ降ろし、陰湿な質問を繰り返してその国の最重要人物の時間を浪費させるというのか?フジテレビの人気が低迷している意味がよく分かる。まるで日本の敵と化しているからだ。

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「俺達世代」って何を指しているのか理解不能。世代間の問題とはかけ離れたことについてまで「俺達世代」などという、さも世代間の乖離があるかのような言葉を用いて相手を批判するのは浅い議論しか招かない。

熱くなってのツイート・リツイートの応酬での軽はずみな言動ではあるとはいえ、1点どうしても看過できない言葉がある。「人間の作りが違うんだ!」←コレだ。こういった選民意識剥き出しの発言は得てして発言者こそが芯の軟(やわ)いブレブレの人間であるものだ。つまりラサール石井氏はどこにいるとも分からないスマホの前の人々よりも自分の方が人間的に優れていると考えているわけだ。ヘソでエスプレッソが沸く。

安保法案可決の前後で芸能活動をしている人々のなんとも言えない発言が目立つ。ツイートやテレビ出演などでひたすら国会前デモを賞賛し、安倍政権がさも戦争に突入するかのように吹聴するのだ。昨日、長渕剛氏のテレビ出演を見たが戦争に突入するような気がするといった意見で延々と安保法案を批判していた。「気がする」に我々は付き合って議論するべきだろうか?

少し前に書いたSHELLYさんの件でもそうだが芸能人のお歴々の安保法案批判は総じて浅すぎる。日本の国防について最も重要と言える安保法制は「そんな気がする」「どうなっちゃうんだろう」といったただの個人的な感想で叩くべきテーマでは断じてない。このラサール石井氏の意見なんぞはもはや議論する価値すら見出せない。「人間の作り」などという差別意識丸出しの者が言う意見なんて安保問題を語る以前の問題を抱えている。

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こういう事を言う人だったのかと残念ではあるが今の内に知ることができて良かった。既にSHELLYさんには批判が殺到しており、その中には彼女の国籍(アメリカ国籍)であることや彼女の御母堂が韓国人ではないかといった本筋とは関係のない批判も含まれている。当ブログとしては彼女がどこの国の国籍であろうとも安保法案についての意見を述べる自由はあると考えるし、むしろ外国人という立場から日本の安保法案についてご意見を拝聴したいという気持ちが強い。なぜ世界のほとんどの国では元々保有している国防についての権利を日本が持とうとするとまるで戦争をしたがっている国のように理不尽に叩く人々がいるのか、その事について日本をよく知る外国人の方々の客観性を持ったご意見こそが国内マスコミの偏向報道よりも今後の日本が参考にするべき声だと思うからだ。

そんな貴重な意見とはいえ、あの国会前のデモを「かっこいい」などとアメリカ人に言われてしまうことには流石に苦笑いだ。「日本、どうなっちゃうんだろう」とは余計なお世話だと言いたくもなる。日本は決して悪い方向に進んでいるわけでもなく、むしろSHELLYさんが国籍を有するアメリカ合衆国の方が遥かに好戦的な国家だ。当ブログの管理人ミジンコにとってもアメリカという国は第2の母国といった国ではあり、そもそもアメリカの友人・知人たちや長年の馴染みの店や商店のスタッフたちはミジンコのことをアメリカ人だと思っている場合があり、普段は自分の国籍をそれほど意識しないで日米両国で活動している。いわばSHELLYさんが日本にいるときとミジンコがアメリカにいるときは似ている点はあると思う。国籍はなくとも部外者と言われてしまうといささか悲しいし、国籍がなくともその国に貢献して恩返しをしようという気持ちがあることはSHELLYさんもミジンコも同じなのだと思う。そういう立場だからこそその部外者扱いされかねない国での発言は厳に慎重かつ慎み深くなければならないのだと考える。その点では今回のSHELLYさんのツイートは問題外の浅薄さだ。

そりゃ当ブログの管理人にしたってアメリカ国内の空港にて迷彩服姿の若者たち、そうアメリカ軍の兵士たちと同じ列に並んで出発手続きを何百回と経験しているのだ。観光旅行客と同じ列に基地に向かう若者たちや基地から僅かな休暇期間に実家に帰る若者たちを見てはなんとも言えない気持ちになるのだ。ましてや軍事関係では当ブログの管理人は専門の範疇だ。アメリカ軍からどの戦地でどれだけ戦死者が出ているのか、もっと具体的な地域名での戦死者数まで把握している。またどの部隊がどういう目に遭ったのかまで分かっている。年配の観光客と20歳そこそこの若者が同じ列に並び、その若者は1週間後には命を落とすかもしれないのだ。今その戦争を止めればこの若者は助かると思わなかったときはない。また戦地から帰ってきて廃人のようになってしまった元軍人たちをまるで社会不適合者のように扱うアメリカ社会にもほとほとウンザリしている。戦争に行ってPTSDにならないほうがおかしい。そういう退役軍人たちの受け皿を用意していないままアメリカは何度でも戦争を繰り返し、PTSDに苦しむ退役軍人たちが参加するリハビリ施設にはベトナム戦争、湾岸戦争、アフガン戦争、イラク戦争で戦った元兵士たちがいる。ベトナム戦争での後遺症で悩む患者を今もって完全には治癒できていないところに次から次へと新たな戦争でトラウマを持った元兵士たちが助けを求めていくのだ。それがアメリカの現状だ。SHELLYさんはこの母国アメリカについてのこういった現実をご存知だろうか?日本が「どうなっちゃうんだろう」と無駄に不安を煽るようなことを言う前にアメリカがこうなっちゃっていることを知らないというのであればいささか勉強不足というものだ。

これは蛇足ではあろうが一点、SHELLYさんの件で先日とても残念に感じたことがある。数週間前に日曜の昼にバナナマン司会で芸能界の仲良し3人が協力して数々のクイズを突破するという番組があった。SHELLYさん、中村アンさん、小島瑠璃子さんの3人が出演者だった。場を面白くするための不正解というものはあるのだと思うが、小島瑠璃子さんが「こんなにできないものですか?」とツッコミを入れるほどSHELLYさん、中村アンさんの正解率が低かった。それはもう尋常ではないくらいに低かった。番組中、SHELLYさんはあまりにクイズができないので事務所NGにしているくらいだと言っていた。本当に日本の高校まで出ているのかと疑いたくなるほど、ことごとく日本の小中学生でも正解するであろう常識問題を外していた。小島瑠璃子さんも多少はネタでは言っていたのではあるが番組の企画自体が破綻するほどSHELLYさん、中村アンさんの正解率が低く、彼女は問題を3人でクリアーしての賞品獲得に半ば諦めムードだった。3人中2人が「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」を知らない(知っていたのは小島瑠璃子さんのみ)といった、そもそもの番組の企画自体が進行できないといったことばかりで司会のバナナマンもズッコケていた。知識不足だから政治的意見を言うなとは言わない。但し、正直いってSHELLYさんレベルで物事を知らない、もっと具体的にいえば社会人としての常識の範疇のことをあそこまで把握していない人が「日本、どうなっちゃうんだろう」とは笑止千万だ。小学生でも知っていることをほとんど正解できなかったあなたが「どうなっちゃうんだろう」と心配している余裕があるのか?と嫌味のひとつも言いたくなる。

一昨年放送していた「リトルチャロ4」を全て録画している身としては悩ましいところだ。ドラマ部分のみの再放送も昨年より全て録画したので最初のスタジオレッスンもある初回版を消しても良いのではあるが・・・・。そう「リトルチャロ4」の司会はSHELLYさんだったのだ。困ったものだ。

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「私の名刺には社長と書いてありますが、頭の中はゲーム開発者です。心はゲーマーです。」

世界中のゲーム業界人たち、ゲーマーたちが岩田社長の急逝に衝撃を受け悲しんでいる。任天堂の長年のライバルであるソニーも哀悼の意を述べている。ミジンコもファミコン時代から岩田社長と同じ業界にいた身であり、岩田社長がハル研究所という当時のゲーマーならば誰もが知るゲームデバイスメーカーでその才能を発揮していたことは聞き及んでいた。ゲームが大好きなゲーム開発者、一人挙げるとすればという問いに岩田社長の名を挙げるであろうゲーム業界人は多いことだろう。氏がゲーム業界にもたらしたアイデアと恩恵は計り知れない。

開発者としても天才と称されていた人物が経営者としても類い稀なる才能を発揮し大企業を復活させた。岩田社長は日本が誇るゲーム会社・任天堂をずっと牽引する存在だった。惜しい方を亡くしたといった簡単な表現では表し切れないほど大きな存在を失った感がある。

偉大なゲーマー岩田聡氏のご冥福をお祈り致します。まったく早過ぎるんだよ!!!

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「馬鹿は死ななきゃ治らない」は本当なのかもしれない。この馬鹿が経営者になっても純益どころか売上高で2500億円の事業を作り出すことができないと断言できるのだが「たった2500億円」とは、そりゃ長年の自民党政権でも日本の借金は増え続けるわけだ。

国民の神経を逆撫ですることにかけてはこのデカい馬鹿は本物だ。ここまでの馬鹿だとIT革命をイット革命と言ったことも冗談ではなく本当のことのように思えてしまう。自民党議員たちもいちいちこの大物ぶったこの馬鹿のご機嫌を伺わなくてはならない現状をいい加減に止めるべきだ。元総理とは言っても密室で当時の自民党幹部数名が勝手に総理大臣の椅子を与えたに過ぎない暫定総理だった。小渕内閣の時に「次はこの馬鹿が総理」と国民が分かっていたら当時の自民党の支持率はもっと低かったはずだ。

しかもこの馬鹿は延々と小泉内閣を支えていたわけなのだが小泉内閣の政策こそが今の日本の格差社会を生み出している。いわばワーキングプア層の増大や派遣切りが安易にできる社会を作り出した政府を支えてきた人物が「たった2500億円」と言い放ったわけだ。年収200万円以下の人々が支えている今の日本にとって2500億円は「たった」と言うには余りにも巨額だ。消費税10%も近づいてきた。東京オリンピック開催よりも3年早く消費税10%時代が来るのだ。呑気に「たった2500億円」などと言うのならば消費税増税をこの一応は自民党の重鎮が増税を止めるべきだ。社会保障費が足りないから増税すると消費税を決めた民主党政権もその政策を継続して既に8%への消費税率を実行した安倍政権も国民に説明している。お金が足りないから増税すると述べている側のクソジジィに「たった2500億円」と言われた国民はどうすれば良いというのか?そりゃ経済大国である日本にとっての2500億円は絶望的に大きな金額とは言えないが、必要なものに使ってこそ国民が納得する金額だ。キールアーチという日本にとってはあってもなくてもといった構造物に対して支払う金額としては余りにも新国立競技場のザハ案は高いとほとんどの国民は感じているのだ。「たった」と言うべきことではない。

この森元総理に関しては言葉選びができないというよりも根本的に馬鹿なのだとは思う。国政に関わる者が馬鹿なことは罪だ。不景気でも失政による財政難でも人は死ぬ。戦争のような直接的な暴力による殺害ではなくとも国民は死ぬのだ。その国民の死を防ぐために政(まつりごと)に携わる者は2500億円という金額について「たった」などという感覚では務まらない。延々と日本の足を引っ張るような老人はすぐにでも表舞台から去り隠居するべきだ。

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ウチの母がロッチの中岡がテレビに映っているのを見て「芥川賞を取った人だ!」と言っていた。

訂正しないでそのままにしておいた。

ミジンコとしてはラーメンズの人との見分けの方がつき難い。

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当ブログをご覧の方々の中にはまだ生まれていない時に可決された法案もあることだろう。当ブログの管理人ミジンコはとっくに生まれており、以下に列記する法律が制定されるまでの過程、そしてそれらの法案を猛烈に反対していたデモ隊や野党議員たちの理不尽な物言いを今でも明確に記憶している。彼らは毎回のこと人々の不安を煽るようなことを大声で叫び、日本がさも戦争に突入するかのように吹聴する。

今回の安保法案についても、「戦争法案」などと称して、さも日本が戦争に突入し徴兵制が復活するかのように泣き叫ぶ。まるでデジャブ(既視感)だ。言うまでもなく日本は70年間戦争をしておらず、世界でも類を見ないほど平和な国を形成した。自衛隊がPKO活動(国連軍の平和維持活動)に参加しやすくなる法律、より具体的な対テロ対策やスパイ防止法、国益を守る為に情報漏洩を厳重にする法律、また情報漏洩に加担した国家公務員への厳罰化、そういった法律が可決されそうになると毎回大規模なデモが起き、国会前でドンチャン騒ぎが発生する。だからこそデジャブと表現したのだ。毎回、日本にとって必要な法案が提出されるとマスコミの政府批判が一斉に開始され、デモが頻発し、野党議員たちが自民党を徹底的に批判するが代案は出さない。何度見た光景だろうか?前にもこんなことがあったなと思うからこそのデジャブなのだ。

1992 PKO法案:
まるで今の国会周辺デモと同じで日本が戦争に突入し自衛隊が海外で戦争に参加するといった批判を主軸にした大規模デモが起きていた。国連平和維持軍に参加する際の自衛隊が抱える矛盾を少しでも軽減して自衛隊員に責任を押し付けないが為の法案ですらデモ参加者たちは今と同じように泣き叫んで日本が戦争をするかのように例えていた。 

1999 周辺事態法:
「通常、自衛隊が軍事行動を起こす場合、自国の領域において脅威が発生した場合のみだが、この法律は放置すれば日本に脅威をもたらす場合にも軍事行動をとる事を可能とする法律」これが周辺事態法だ。どこの国も自国への攻撃体制を取った国には攻撃するのだが日本はなんと1999年までそれが許されていなかったのだ。日本に弾道ミサイルを発射準備中の国があったとしてそのミサイルを破壊する能力があっても日本は何もできない状態だったので、せめてそのミサイル発射場くらいは攻撃したいと政府が言ったらなんと大規模デモ発生だ。もはやデモ参加者たちは自分とは同じ国に住んではいないのではないかと思ったものだ。 

2000 通信傍受法:
「市民弾圧が始まる」とデモでは叫んでいた。別にスパイくらいしか困らない法律だ。この15年、この法律で市民弾圧があっただろうか?この15年でネットやスマホの普及で国民一人辺りの通信料は容量で言えば数千、数万倍になっているはずだが市民弾圧などは起きていない。
 
2003 国民保護法:
武力攻撃事態等において、武力攻撃から国民の生命・身体・財産を守り、国民生活等に及ぼす影響を最小にするための、国・地方公共団体等の責務、避難・救援・武力攻撃災害への対処等の措置が規定された法律。デモ参加者たちはいつもの台詞とも言える「子供たちが殺される」と叫んでいた。なんで?と当時から思っている。国民の生命・財産を守る為に有事の際に国や自治体などが動きやすくなる法律でなんで国民が死ぬと考えるのかもはや理解不能だ。

2004 有事関連7法:
政府が有事を想定したらデモ参加者たちが怒り狂うといういつもの構図。

ちなみに2009年から2012年までは民主党政権でめっきりこういう有事を想定した法案が可決されなくなり、それに伴ってデモも起きなかった。そう民主党政権時代は国会を取り囲むデモなどはとんと見られなかったのである。福島原発事故処理が遅々として進まずとも、日本の景気回復の兆しがまったく見られなくとも、尖閣ビデオを政府が隠蔽しようとしそのビデオを見た議員たちが「(中国船が海保の巡視艇に)コツンと当たっただけ」といった嘘を述べても、国会周辺デモは行われなかった。

そして再び自民・公明両党が政権与党に戻ると・・・・・

2013 対テロ法案:
なんでかこの時もまるで市民が政府によって弾圧されるといった主張でデモ隊が大騒ぎしていた。テロリストの活動を抑制する法律すらも怒るどこの市民だかも分からない市民たちがいるのだ。

2014 秘密保護法(特定秘密の保護に関する法律): 
国会議事堂で働く人々の仕事に支障が出るほどの爆音デモが連日繰り返された。実際にそのデモの横を通り過ぎたことがあるが耳を塞がないことには通行することも難しいほどの大音響だった。デモ参加者から暴行での逮捕者も2名。デモ参加者や野党議員たちは、この法案が可決されるとさも「市民が逮捕される恐怖政治の始まり」のように表現していた。この1年、どこぞのジャーナリストや人権活動家が逮捕されただろうか?

今回またしても国会周辺デモの参加者2名が逮捕された。交通整理中の警察官の胸ぐらを掴んだのだそうだ。警察官の胸ぐらを掴むという行為ができる人間っていったい今までどんな生き方をしてきたのか?デモで叫ぶ以前に先ずは社会人としての最低限の品性を習得するほうが先なのではないだろうか?

1992年のPKO法案からの当ブログ管理人の既視感を伴うデモの数々を列記してみた。こうやって列記すると皆さんも記憶が蘇って「またか!」という感が強まったのではないだろうか?要は日本にとっては必要となる法律や日本が自衛の為には持っておきたい法律の可決が迫ると国会周辺に普段なにをしているのかさえ怪しい人々が集まり出すのだ。そして彼らの主張は途方もなく矛盾している上にありもしないことを大声で言って人々を不安に陥れるのだ。卑怯で愚劣。まともな人間ならば選ばない手段だ。

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何度見ても恥ずかしい光景だ。まさに日本の恥。野党議員たち、そのほとんどは民主党議員なわけだがカメラの方向に「強行採決反対!!」「自民党 感じ悪いよね」「アベ政治を許さない」という幼稚な主張を印刷したプラカードを掲げている。その多くは地元の有権者たちや活動家仲間へのアピールなのか、顔の上にプラカードを掲げ自分たちの顔が映るようにしている。

法案が可決された後はこれら多くのプラカードはそのまま議会の床に放り投げられていた。ブラジルW杯では日本人観戦者たちがゴミを持ち帰る様子が世界中で称賛された。野党議員たちは国会議事堂内に持ち込んだゴミをそのまま放置していくモラルの低さだ。そのゴミ処理にも人件費がかかり、ゴミを出すのも無料ではない。それらの処理にも税金が使われているという自覚がこのプラカード持参議員たちには無いのだろう。お金がかかる云々の話以前に育ち方の問題だ。自分が持ち込んだ大きなゴミをそのままその場に置いて帰るなんてどうかしている。

このプラカード放置の件を民主党・長島議員に指摘したツイッターユーザーに対して長島議員は「申し訳ございませんでした。野球観戦のご家族以下のマナーでした。反省しております。」と野球ファンを冒涜するツイート。この発言が野球ファンの怒りを買い、後に謝罪している。言うまでもなく野球観戦をしている家族は大きなプラカードを何十枚も放置して帰らない。

何から何まで愚かで見苦しく、そしてこれが日本の国会内での騒乱なのかと思うと日本人として恥ずかしい。

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なんて恥ずかしい光景なのだろうか。野党といえども国政を担うべき国会議員たちが馬鹿みたいにプラカードを掲げ大騒ぎ。議会制民主主義への冒涜とも言える暴れっぷりだ。採決は声の大きさで競うものではない。民主主義国家の議会では採決によって法案の可否が決まる。これは議会制民主主義での揺るがない絶対ルールだ。少数派でも騒げが否決に持って行けるというものではない。

東京新聞などが盛んに「強行採決」という言葉を使い始め、他のマスコミ各社も追随し「強行採決」と大合唱。野党も盛んに「強行採決」という言葉を使うようになった。この表現は大きな誤りだ。現在の与党である自民党と公明党は、民主的に行われた選挙の結果、両党合わせると衆議院での議席の過半数を獲得に至っている。その投票結果は何も強行的に行われておらず、我々有権者が自民党ならびに公明党が過半数を獲得するほど投票したということだ。「強行採決」という表現が根本から間違いであり、我々有権者に対して言語道断なほど失礼な表現なのだ。自民党や公明党に投票した有権者たちは何も強行的なことはしておらず、一人一人が自分たちの権利を行使したに過ぎない。その結果として過半数を獲得した与党が法案を可決しそうになると「強行採決だ!」と批判するとは有権者たちを馬鹿にしている行為だ。かつては民主党政権が誕生したこともある。そして今は自公両党で法案を可決できるほどの議席を獲得している。全ては有権者たちの決断の結果だ。どういう結果になろうがそれを「強行採決」だと断定し批判するとはマスコミも野党議員たちも民主主義を否定していることを自覚するべきだ。どんなに少数派が求めていない法案であろうとも少数派が大騒ぎすれば否決に持って行けるというのではあれば、それこそ選挙そのものの意味が無くなってしまう。民主主義だ。少数派の言いなりにならないことはむしろ民主主義、いわば多数決の論理としては健全だ。

「議論が充分になされていない」という意見も今回の安保法案反対派の常套句だ。その意見も民主主義においては暴言だ。選挙の前に有権者たちは考えて投票している。自民党が選挙で勝てば安保法案どころか党是である憲法改正すらも視野に入っていた。それが見えていた上で有権者たちは自民党に投票したのだ。マスコミも野党、特に民主党は有権者を馬鹿にし過ぎだ。「議論が充分になされていない」なんて言うことが選挙結果を見ていない現実無視の妄言だ。選挙結果を見れば有権者、即ち民主主義の根幹をなす国民が何を選んだのか分かる。議論がまだ足りないどころかもう充分に何十年も議論を重ねてきたことだ。安倍政権が発足した衆院選では民主党にウンザリしたが故の自民党への投票が多かったことは明白だ。自民党支持票にプラスして民主党を嫌悪する有権者の投票が自民党に多数の議席を与えたのだ。つまり民主党が悪夢の政権運営をしたが故に安保法整備が進んだという皮肉な面がある。現状を見て「強行採決」などと叫ぶことがお門違いなのだ。民主党議員たちが怒るべきは政権担当時の自分たちの愚かさだ。

野党が国会で大騒ぎし、マスコミが安倍政権を親のカタキのように憎み筋違いの批判を繰り返し、日本に仇なす活動家たちは国会前で連日のデモだ。左翼活動家の側面も持つ著名人たちはまるで安倍政権が戦争を起こすかのように騒ぎ立てるがどう見ても過激で暴力的な表現を多用しているのはそんなデモ参加者たちや安倍政権を非難し続ける著名人たちだ。冷静に見れば国会(議会)のルールに則って何も不正が行われた形跡もなく可決された法案を「強行採決」だと野党もマスコミも活動家たちも絶叫しているのだ。議会で決を取り過半数の支持を得た法案が可決されたのだ。その前には民主的な選挙もあった。全てルール通りに執り行われ、これ以上の民主的なプロセスはないといえるほどだ。これのどこが「強行採決」なのか?それでは先の選挙結果は何だったのか?自分たちの思い通りにならないからといって議会制民主主義で可決された法案を強行的に可決されたといった表現を使うことは卑怯な印象操作だ。

ともかく議会でプラカードを持った議員が多数動きまわるといった幼稚な行為はもう金輪際止めてもらいたいものだ。国政を担う場でいい歳した大人たちがやることじゃない。自分たちの意見を通したいのならば大声で騒ぐのではなく、より多くの有権者の支持を獲得し、より多くの議席を獲得することだ。他の方法で国の未来を左右することなど許されないことだ。

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昨晩帰宅したら、ミジ妻とキパ子と泊まっていくというキパ3がフジテレビのドラマの「探偵の探偵」を観ていた。

バカボンのパパの「賛成の反対なのだ~」と同じ口調で「探偵の探偵なのだ~」と言って居間を通り過ぎたら・・・・・

「もう雰囲気台無し!!!」

・・・・と怒りの女性陣。

なんでもすげぇシリアスな内容らしくバカボンとは対極にいるドラマらしい。

ドラマがつまらなかったらミジンコのせいと言われた。責任重大なのではあるが何もできることはない。

いじょ!

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日本語ムズかしい・・・・というのは冗談でもあり嫌味でもある。

安倍総理が国会答弁で述べている日本語が理解できないのだ。



世界遺産登録 民主、河野談話と混同させる意図? 安倍首相「強制労働を意味しない」と否定
(Yahoo!ニュース 産経新聞)

 安倍晋三首相は10日午前の衆院平和安全法制特別委員会で、世界文化遺産への登録が決まった「明治日本の産業革命遺産」をめぐり、韓国側が一部施設で働いていた朝鮮半島出身者への「強制労働」と主張していることについて「強制労働を意味しない」と否定した。

 首相は、世界遺産委員会における日本政府が述べた「forced to work(働かされた)」の意味について「対象者の意思に反して徴用されたこともあったという意味だ」と語り、戦時中に国民徴用令によって行われた朝鮮半島出身者の徴用が国際法上の強制労働には当たらないと主張した。民主党の細野豪 志政調会長の質問に答えた。

 細野氏は、慰安婦募集の強制性を認めた平成5年の河野洋平官房長官談話の英訳でも「forced」との表現が使われていないと指摘。今回日本側が「forced to work」との表現を使ったことについて「河野談話よりも踏み込んだのは非常に問題だ」と主張した。

 これに対し、首相は「明確に違う」と述べ、慰安婦問題と徴用に関する問題は状況が異なると指摘。その上で「河野談話と混同させようという意図を感じる」と反論した。



対象者の意思に反して徴用されたこともあったという意味は強制徴用という意味と同じではないだろうか?英語、日本語の解釈の問題ではなく、日本語でも日本政府の見解として「対象者の意思に反して徴用されたこともあった」と総理大臣が国会答弁で認めることは後に深刻な禍根となる。

安倍総理はわざとやっているんではないかと思えるほどこの世界遺産登録の件では日本の国益を損なうことを延々と続けている。実際に河野談話よりも更に当時の日本側が強制的に韓国人を連行していたという表現を世界遺産登録委員会にて日本代表がスピーチしてしまったのだから、今更、日本語ではそういう意味ではない(←日本語でもそういう意味だが・・・)と取り繕っている場合ではない。佐藤大使を更迭して世界遺産登録抹消も仕方ないという方針であの場でのスピーチ全文の撤回に動くべきだ。言った・言わないといった低レベルな議論を与党と野党が日本語で日本国内で討論している場合じゃない。あの「forced to work」は韓国に日本叩きの絶好の材料を与え、今後の日本への巨大な負の遺産と化したのだ。今すぐにでも佐藤大使発言の全てを撤回しないことには「当時(今)の日本は進んで強制徴用を認めた」とされ、またしても謝罪要求とそれに伴う賠償請求が後世の日本人に降りかかる。

安倍総理は総理大臣としてこの件だけでもプラスマイナスでいえば日本にとってマイナスだったという汚名を良しとしているのだろうか?安倍総理の性格上、そんなはずはないと断言できる。名を残したくて総理大臣をやっている典型的な総理であり、それが悪いとも思っていないのだがいかんせん判断力が絶望的に劣るときがある総理だ。強気を通す部分の安倍総理は嫌いではないが、消費税増税にしても今回の「forced to work」にしても間違っていたことは間違っていたと後で認める勇気も必要だ。それが名宰相というものだ。安倍総理から諫言できる人材が次々と離れていっているという話は頻繁に聞き及んでいる。アドバイスを聞かないリーダーについていくほど皆はお人好しではないし暇でもないのだ。そうこうしている間に裸の王様の出来上がりだ。安倍総理はまだ半パン・Tシャツくらいは着ていると思う。今の内にもっと裸の王様から遠ざかるように自分を変えていくべきだ。

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戦闘訓練を受けた経営者
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