わらび☆かんがるー子と同じテーマを語る企画第1回目。
なぜこの国では「悪党が当選するのか?」という疑問が常日頃からあり、それをわらびに問いかける自分も自分だと思ったが、意外にあーゆーアホンダラの方が根本的な問題を解決するアイデアを出すんじゃないかと期待してみたり。同じ日に記事を書くって約束したもんだから今4:00なんだけど記事を書いているカワイソスな俺・・・・・。足元にパトラッシュが見える。
そんなウーパールーパーよりもアタマが良いわらび☆かんがるー子が考えたアイデア→
「日本を良くする選挙」
ミジンコに何度もダメ出しされながら過去最長の漫画に。こんなに長いの描けるとは知らなかった(実話)
皆さんも同じ心境でしょうが、もうほんとおおおぉぉぉに日本の政治に失望!
今までだってそりゃ政治家の不正やいい加減さに呆れ果てたことは幾度もあるけれど、昨年からの民主党政権で選挙制度そのものにも疑問が出てきた。簡単に約束(公約)を反故にする政治家たちの酷い人間性、法案提出よりも選挙で勝つことしか頭にないような政治家たち、国民の声と称して私利私欲に走る政治家たち、もうウンザリだ!
わらびに新しい選挙制度を考えさせている間にミジンコも考えた。もう今の選挙制度はポイだ!
そもそも、なんでものすご~~~く評判の悪い政治家たちが当選するのだろうかと考えた。
ひとつは地元(小選挙区)では強いってことだろう。地元に利益をもたらしている候補者が当選するということだ。当然といえば当然なのだが・・・・・もう我慢ならない!岩手!そう岩手だよ、おい!・・・・・とここで岩手県民を責めても仕方がない。ミジンコの生まれ故郷では菅直人が毎度当選・・・・・・お詫びのしようもございません(涙)
小選挙区、比例代表、参議院、エトセトラ、エトセトラ・・・・・、一度全部撤廃するべきだ。これらはまるで必要以上の政治家たちを養うための巧妙なトリックに思えて仕方がない。
国会議員が約700名も必要だろうか?大訪中団を組んで観光に行くほど暇なのに?
ここはひとつ参議院は廃止し、衆議院議員を日本で100名、日本全体を選挙区とする巨大選挙区とすることを提案したい。
国会議員100名では全然足りないと思うだろうか?
足りる!小泉チルドレンも小沢チルドレンも何百人いたところでボスの一声で動く烏合の衆だ。つまり何人いたって変わらん政治家ってのが実在していることが歴史が証明している。小泉チルドレンの絶滅ぶり、小沢チルドレンのロボットぶりを見れば政治家なんて100名でも法案提出と決議の過程は大して変りようがないと思えないだろうか?そもそも議員が減れば国会の野次が減って国民は国会中継を視聴しやすくなるというものだ。
さて、ミジンコが推奨する巨大選挙区制、有権者は二人までの候補者に投票できるものとする。もし投票用紙に同じ候補者の氏名を2回記入した場合は、その候補者に2票入るものとする。
更に国会議員に相応しくないと思う候補者も1名まで記入することができるものとする。要は当選してもらいたくない候補者ということだ。有権者が1票分のマイナス票を投じることができる新しい制度だ。
日本全体で得票数上位100名に入った候補者を国会議員に。実に民主主義だと思う。
文章だけだと解り辛いと思うので投票用紙で説明したい。
これは通常の投票用紙。皆さん、見覚えがあるかと。
これがミジンコが作成した新しい投票用紙。
この場合、バラクオバ太郎候補に1票。
ガリガリガリクソン候補に1票。
小沢一郎候補にマイナス1票となる。
この場合は、バラクオバ太郎候補に2票。
小沢一郎候補にマイナス1票。
これは票を投じたい候補者がいないが国政を担って欲しくない候補者がいる場合の例。
小沢一郎候補にマイナス1票となる。
マイナス票という投票も有権者の声としては重大な意味を持つと考える。
無駄なダム、無駄な高速道路、莫大な予算で作られた後に気がつく税金の無駄使い。
そういった国益として考えたらマイナスな事業を地元のゼネコンとの蜜月で推進する政治家たちへの
大きな牽制となる効果がマイナス票には期待できる。
国会議員は100名、日本全体を選挙区とする。一見、地方が悲惨なことになるような気がしますかね?遠慮なく言わせてもらえば、これは“国政”選挙の話をしているということ。
どうですかの?
[50回]
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